若桜宿(わかさしゅく)は鳥取県八頭郡若桜町にある旧宿場町。 若桜宿は遠くは播麿・但馬国へと通ずる播州往来随一の宿場町であり、因幡地方にとっては重要な拠点でした。 元禄14年(1701年) 「城下町」は「宿」と改められ、但馬、播磨、美作へ通じる交通の要衝として賑わった。また伊勢詣りの街道でもあった。 |
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若桜宿 | |||||
鳥取方面から若桜街道(国道29号線)を戸倉峠方向へ走り八東を過ぎるとまもなく若桜町へ、旧道の仮屋通り蔵通りを歩いて若桜駅へ。 | |||||
ゲートを通って旧道へ |
家と道路との間にあたる幅1.2mほどのひさしのついた私道で、豪雪地帯である若桜ならではのユニークなアーケードです。昔はこれが続いていて、雪や雨の日でも傘をささずに通り抜けができました。 |
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この通りは平成20年、国土交通省が進める「夢街道ルネッサンス」の中の一つに 「若桜清流通り」として認定されています。(クリックで拡大) |
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駅前通りから標識に従って左折して行くと左方が寺で右方が蔵の並びがあり、寺は、蓮教寺(日蓮宗)、西栄寺(浄土真宗)、西方寺(浄土宗)、寿覚院(浄土宗)があり。竜徳寺(曽洞宗)は鬼ヶ城に向かう途中にあった。 | |||||
蔵通り 城下町の面影を今に残す蔵通り、今も10戸の蔵が連なって残されている。 この通りは明治18年に大火災があり、寺を守るため蔵以外は建てることが禁止され、白壁の土蔵群が約300m続く。 |
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若桜駅 |
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手道式で転車台の左右に大人2名ずつでSLを回すことができる |
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