大岳院だいがくいん
1605年に開創された曹洞宗の名刹。
慶長10年(1605)に、米子城主中村一忠(かずただ)の一族打吹城主中村栄忠(ひでただ)公が亡父をとむらうため、創建された曹洞宗の仏教寺院。

「南総里見八犬伝」のモデルとなった安房国(千葉県)館山城最後の城主、里見忠義と8人の家臣(八賢士)のものと伝わる墓がある寺として知られる。

忠義は29歳の若さでこの世を去りましが、倉吉には8年間在住し、その折りに寄進したと伝えられる「三彩稜花刻花文盤(さんさいりょうか こっかもんばん)」(県保護文化財)が秘蔵されています。

場 所
鳥取県倉吉市東町422
JR倉吉からバス15分 明治町下車 徒歩5分

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大岳院

本堂
 

里見家墓所

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