源太橋開通

管理者の生活道路である源太橋(鳥取市国安と源太を結ぶ)は幅員が狭い(5.5b)ため、架替えを要望していた。(平成十六年ごろから要望)
当地区に推進委員会を立ち上げ、当局と折衝を重ねるも費用面から無理であるも、折衝の結果、幅員を拡幅することになり、現状の5.5bから6.6bとして、平成24年10月から拡幅工事に着工。
平成26年9月26日に開通式を迎えた。

源太集落(西)から国安集落(東)
 
 
 
 
源太橋
千代川に架かる永久橋。鳥取市国安と源太を結ぶ。一般県道猪子国安線が通る、橋長357.5m・幅員5.5m。橋の型式は鉄筋コンクリート ゲルバー式T型桁橋。昭和26年竣工、総工費3,200万円。

藩政期の国安の渡しに代るものと考えられる。明治5年仮橋、同15年源太橋架橋の記録がある、いずれも民営。
同22年に流失の際、下流の千代・八千代橋に 損害を与えるとの理由で以後架橋は許されなかった。
昭和9年9月、 山陰最長の木橋(橋長195m・幅員4、工費3万285円)が竣工したが13日目に流失。

その後、昭和26年竣工の現在の橋の架設まで渡しが続く (鳥取市報)。
 
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