自宅の西方向に城山(268m)があり、ここから北方1,500メートルの所に八頂山(294m 名称はないが地元ではハッチョウ山と呼んでいる)がある。
城山には登山ルートがあるが八丁山への登山ルートはない(50年くらい前は麓の集落から登れた)。
何時かは登ってみようと思って、つねづねルートについて考えておった。
麓の集落からの直登ルート、臼谷トンネルからの尾根ルート、刑務所裏の林道から沢・尾根ルートの3ルートが考えられたが、”迷いにくい”ルートを行くことにし、距離は長いが刑務所裏からのルートに決め
昨年4月21日に登った。 今回はこのルートの確認を兼ねて登る。 |
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【登頂日】 平成24年12月7日(金) 鳥取刑務所裏(9:18) →林道分岐(9:30)→林道行止(9:46)→稜線(10:20 10:25)→頂上(10:55) | ||||||
刑務所裏の荒れた林道を沢沿いに行く、まもなく分岐となり左折して沢沿いに歩く。林道の行き止まりから、左側の沢をつたつて行くと沢は消滅して全面が大きく開けたカール状の急斜面となる。 この斜面に付いている猪か鹿の踏み跡を歩いて尾根に到着。 | ||||||
この尾根から頂上を目指して行くも急傾斜が多い猪の歩いた後と思うがその道らしき所を歩く、昨年の登山時、帰りに迷わないように赤テープを木々に付けて登って行った時の赤テープの
確認と追加をしながら登る。 振り返えると日本海が、東方向には扇山が見える。 |
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頂上は狭いが平らで三角点があった。展望は木枝の間から北西方向だけが見られ、眼下に山陰道(工事中)の橋脚が見える、その向こうに日本海が。 | ||||||