前田俊政

前田俊政氏は大正15年(1926)〜平成1年(1989)に鳥取市下味野で生まれ、小学校を卒業、国鉄大阪管理局に就職する。
昭和22年(1947)郷里に帰り、いち早く農民運動に身を投じ、部落の完全開放を願い精力的に活動。

部落解放同盟鳥取県連合会書記長を始め中央執行委員として全国的な立場で指導者の役割を果たした。

昭和37年(1962)、37歳で鳥取市会議員に当選して依頼、連続26年の長きにわたって鳥取市行政全般に亘って鋭意努力する。

この間に各種の常任委員長を務め、その功績と成果は多く市民から評価されている。
また、地域の諸々の分野に渡る要職を務めるとともに、地域住民の生活・福祉・教育・文化の向上と地域の発展に著しく貢献する。
 
前田俊政の顕彰碑
 
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