久斗川渓谷コース
(平成31年3月26日)
(令和元年8月4日)

久斗川渓谷コースの概略説明
標高650mの久斗山を源流とする久斗川に沿った渓谷。日本海形成に伴う地質と渓谷、山村の風景が残り、山歩きや森林浴などが楽しめる。 上流で近世タタラ製鉄が行われた。

久斗コース  招魂碑→桃観トンネル→久谷伝承館→メガネトンネル→一里塚→ミツガシワ群落
久斗山コース あかなめの滝→安泰寺→コミュティセンター→大杉神社→創造の森

久斗コース (令和元年8月4日)
招魂碑
桃観トンネルと余部鉄橋建設の難工事がありました。その工事中には多数の事故死や病死者が出ました、工事犠牲者の霊を祈ってこの招魂碑を建立。    右図は桃観トンネル
 碑には、27名の犠牲者名が刻まれており、その中には7名の朝鮮人名があることが注目されます。これは、鉄道建設工事が朝鮮人の働きに支えられていたこと を忘れず、日本人と並んで朝鮮人の霊を祈って刻んだものです。

久谷民族芸能伝承館
久谷地区の「ざんざか踊り」は、薄れゆく伝統芸能保持の人心を喚起するため、昭和33年に保存会が結成され、中学生を対象に代々伝承されています。    右図は八幡神社
但馬地方のざんざか踊りの被り物の中で最も古い形態が残っていることから、昭和43年に兵庫県指定重要無形民俗文化財に指定されています。 毎年9月15日、久谷地区の氏神「八幡神社」の例祭のとき、神前や各家庭の庭で踊るものです。

メガネトンネル
JR山陰本線を敷設するにあたって橋ではなく築堤が築かれたが、その間を道と川を通すためにトンネルが造られた。
一般的にいわれる“めがねトンネル”とは異なり、掘削されたものではなく前述の通り築堤とともにトンネルが造られており、鉄道を通すために切り通した両側の山の土をこの上に被せて堤が築かれている。



一里塚

湯島・因幡街道の一里塚。対田の久斗川左岸、山裾にあり、昔の往来を偲ばせる塚です。この街道は東の余部への桃観峠がつづら折りの難関のため、鉄道開通後はほとんど利用さ れませんでした。




ミツガシワ群落
寒冷な湿地に繁茂する植物で、氷期の遺物といわれます。久斗川下流部の湿地帯で、耕地整理の際に沼地が掘り返されたため、地中にあった種が芽生えたものと思われます。

道路の真下辺りに“ミツガシワ”の群落があるらしいが小動物侵入禁止柵がありね見る事は出来ませんでした。 回り道(山の裾野にみちがあるらしいが判らなかった)
久斗山コース
あかなめの滝


境村下流,左岸の狭い谷から急斜面を落下する二段の滝。滝は流紋岩の赤い岩盤を流れ落ちる事から名づけられた。



安泰寺

曹洞宗の寺院で1976年に京都からこの地に移転し、ドイツ生まれのネルケ無法氏が住職。
薪や食料を自給自足しながら自然の中で修行する寺院。 外国からの修行僧が常時移住している。(イギリス人が3名居られた)


コミュティセンター

元小学校校舎を利用して、トチの実や山菜・小豆などを生かした特産品づくりに取り組んでいる。
高齢者が知恵と頑張りを生かしている。



大杉神社

久斗山の大杉神社本殿裏には、幹回り6.5bもある推定樹齢800年とも、千年とも言われている大ヒノキがあります。
このヒノキの根元には、「万年酒」と言われる酒が作られており、毎年大杉神社の祭礼の当日(10月1日)に開けられ、村の吉兆が占われます。
このような神事は、全国的にも少ない貴重な事例です。(県指定天然記念物)

下記の所へも行きました。
久斗渓谷
創造の森
トンボ公園(トンボ池)
大スダジイ
 
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