場所 |
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国道9号線沿いにある道の駅(神話の里白うさぎ)から鳥取砂丘東コースと概略説明(パンフレット)の基本コースを順に歩く。 道の駅神話の里白うさぎ→不増不減の池→白兎神社→宝篋印塔・五輪塔群→ハマナス自生南限地帯→白兎礫層露頭→恋島 →気多ノ前展望広場 |
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直径30m、周囲100m、深さ1.5mの淡水のちぃさな池。大雨が降っても水位は上がらず 、日照りが続いても水位が水位がほとんど下がることがないと言われている不思議な池。また、「鰐に皮をはがされた兎が身を洗った池」と伝えられています。 |
創建については不明ですが鹿野城主だった亀井慈矩(カメイコレノリ)によって再建され、江戸時代には 「兎の宮」、「大兎大明神」、「白兎大明神とも呼ばれていました」 白兎神社は地域の神社に記載 |
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宝篋印塔・五輪塔群 白兎海岸の背後にある「身干山」と呼ばれる砂丘から、昭和48年に砂採りの際に墓塔や供養塔として建てられた多数の五輪塔や 宝篋印塔などが出土した。 |
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ハマナス自生南限地帯 ハマナスはバラ科バラ属の落葉の低木。寒い地方に生育する植物で鳥取県では、白兎海岸と大山町の海岸で見られ、いずれも 自生南限地帯として国の天然記念物に指定されている。 |
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白兎礫層露頭(ハクトレキソウロトウ) みられる地層には、丸い大きな石(礫)が数多く含まれている。このような地層を礫層と呼ぶ。このような礫は緩やかな 川のながれでは運ばれない。集中豪雨などにより発生する「土石流」によって運ばれてきたと考えられる。 |
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恋 島 砂浜に少しだけ顔を出した岩で、大国主命が八上姫を恋給うた場所と言われている。 安政5年(1858)に地元の若い衆によって、一番高い神楽岩の上に石灯籠が立てられた。 |
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気多ノ前展望広場 気多岬の上にある展望広場からは白兎海岸全体、鳥取砂丘の海岸線、背後の山々が見られる。 |
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淤岐ノ島(気多岬東屋から) 島の南北には波食棚が広がり、北側は「千畳敷」と呼ばれ、南側は飛び石状に連なっているため、「因幡の白うさぎ」に登場するワニの背に なぞらえています。 |
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気多ノ前展望広場から鳥取砂丘海岸線 |