金持神社 根雨宿散策 俣野発電所 御机の景観 鬼女台展望所

平成25年11月13日(水
根雨町は、参勤交代が交差する土地で出雲街道の宿場町として栄えた。そのため参勤交代の大名が泊まった本陣の門や、昭和初期の洋風銀行など、伝統的な宿場町の佇まいが 残る町。
また、たたたら製鉄が栄えた町である。
このほか、縁起のよい名前を持つ金持神社や俣野発電所へ。

金持神社
古くは、玉鋼の産地で、原料の金(砂鉄のこと)が採取できる谷を多く持つ郷「金持」とよばれるよう になったと伝えられている。
810年(大同5年〜弘仁元年)出雲国の神官の次男が伊勢神宮参拝のため、この地(伯耆国日野郡金持 郷)を通りかかったところ、お守りとして身に付けていた玉石が急に重くなり、この地に宮造りをするよう神夢があったので宮造りしたと言われている

鳥 居

金持神社拝殿

拝殿内に龍の彫刻

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根雨宿散策
ガイドさんの案内で日野町歴史民俗資料館や本陣屋敷を始めとして街道(旧出雲街道)を散策しながら古い建物を見学した。
根雨宿は古くから、たたら製鉄と出雲往来で栄えた宿場町。
古くから畿内と出雲国を最短で結ぶ道であり、古代には出雲から大和へ鉄を運ぶ道として、江戸時代には出雲・伯耆諸藩の参勤交代の道 になった。
根雨宿には松江藩主の休憩所兼藩庁でもある茶屋本陣が置かれていた

本陣門

根雨宿本陣跡

根雨宿

日野町歴史民俗資料館
野町歴史民俗資料館は、1940年(昭和15年)、たたら製鉄で財を成した近藤家の7代当主・寿一郎が、公会堂として当時の根雨町に寄贈したもので、現在は国登録有形文化財。
昭和61年には、日野町歴史民俗資料館に改装し昔の民具や農具など貴重な歴史資料を展示している。
 
俣野川発電所 御机の景観 鬼女台展望所

俣野川発電所案内ホール
俣野川発電所は発電機作業中、展示ホールは改装中で何も見ることなく館長の説明とビデオを見るのみ。
御机での大山の景観は大山が雲で見えない。
鬼女台での景色もガスで展望は駄目。

案内ホール玄関の横

御机からの景観

鬼女台からの景観
 
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