平成28年6月8日(水) 夢二郷土美術館は、岡山県出身の詩画人・竹久夢二の生誕100年を記念して設立。 オリエント美術館は、学校法人岡山学園の安原真二郎理事長より、古代オリエントの美術品が1,947点寄贈された事を機に1979年(昭和54年)開館。 2回目で(一回は25年12月)人間国宝たちの作品を展示した特別展「日本工芸の100年」を学芸員から説明うける |
|||||
旧閑谷(しずたに)学校 岡山県備前市閑谷にある 閑谷学校は、江戸時代前期の1670年(寛文10)に岡山藩主・池田光政によって創建された。 現存する世界最古の庶民のための公立学校。 初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を 決めた。 この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、1701(元禄14)年に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。 |
|||||
聖廟前に植えられた 2本の楷の木は、中国山東省曲阜から種を持ち帰り苗に育てられた内の日本 |
|||||
学校全体を取り囲んでいる765bの石塀 |
夢二郷土美術館本館 日本の画家・詩人の竹久夢二は明治17年9月16日生まれ、本名は竹久茂次郎(たけひさ もじろう)。 昭和9年9月1日歿 生家は岡山県瀬戸内市にあり、夢二郷土美術館・分館(少年山荘)になっている。 |
|||||
本館には夢二の描いた、掛け軸・屏風・版圓・油彩圓・水彩画・スケッチや、夢二が書いた本々デザインした本・楽譜の表紙・手紙など、作品と資料あわせて約3,000点を収蔵。本館では、約100点の夢 二の作品を常設展示で、夢二の作品や幅広い作家活動を紹介しています |
オリエント美術館 学校法人岡山学園(当時の理事長:故安原真二郎氏)から、古代オリエントの美術品1947点が寄贈されたのを機に1979年(昭和54年)開館した。 これらは安原氏が情熱を傾けたコレクションで、氏と親交のあった東京大学の故・江上波夫名誉教授と、故・深井晋司教授の指導の下に形成されたものです。 学術的に系統だった収集が特徴で古代オリエントの歴史と文化を理解する上で欠かせない、さまざまな分野の資料が取りそろえられている。 |
|||||
25年12月に行って古代オリエントの出土品を学芸員から説明を受けながら見学したので 今回は特別展「日本工芸の100年」で東京国立現代美術館工芸館が所蔵する明治以降の工芸作品の中から人間国宝らによる名品などを学芸員から説明を聞く。 |