大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市にある神社。円錐形の秀麗な山、三輪山を御神体として、大物主神を祀る。 祭神:大物主神(おおものぬしのみこと) 蛇神であり水神または雷神としての性格を持ち稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として篤い信仰を集めている。また国の守護神(軍神)、 氏族神(太田田根子の祖神)である一方で祟りなす強力な神(霊異なる神)ともされている。 由緒、伝説 神代の昔、大己貴神(おおなむちのみこと)が自らの魂を三輪山に鎮められ、大物主神の名で祀られたのが大神神社の創始であるという。 何れにしても大神神社は日本最古の神社の一つとしてよく知られており、現在でも、本殿が置かれておらず、拝殿からご神体である三輪山を拝するという原始形態の神祀りの様式をとっている。 参詣日 平成25年4月10日(水) |
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これより奥は木々が生い茂っており、森のようになっている中に参道が続いている |
参道の最も奥の石段を上がった場所に「拝殿」がある 「拝殿」の奥に三本の鳥居を組み合わせ独特の形をした「三つ鳥居」(重文)と呼ばれている建造物がある、そこを通してご神体(三輪山)を遙拝するようになっている。 残念、「三つ鳥居」は拝殿の外からは見ることができない |
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二の鳥居をくぐり、奥に進むと参道の左側に建っている。色々な罪を祓い除く神様で、先ずここにお詣りし、身も心も清浄となり、ご神体を拝むのが正統な参拝様式になっているらしい |
祓戸神社の前を奥に進むと、参道左側にある。これは、昔大和にそろって長命であった夫婦の古跡であるという |
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