発起寺(ほうきじ、ほっきじ)
法起寺は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。
当寺院には様々な呼称がある、「岡本寺」「岡本尼寺」「池後寺」「池後尼寺]などである。 法隆寺地域の仏教建造物の一部として世界遺産に登録されている。

草創は、聖徳太子が、長子である山背大兄王(やましろのおおえのおう)に岡本宮を仏教寺とするよう遺言したのが始まりとされ、その後、舒明10年(638)に福亮僧正が金堂を建立し、天武14年(685)に恵施僧正が宝塔建立を発願し慶雲3年(706)に完成し、伽藍を整えたいう。

現存する日本最古の三重塔があり国宝に指定されています。

参詣日   平成26年6月11日(水)


三重塔(国宝)
現存する我国最古の三重塔

聖天堂
江戸時代の文久3年(1863)に建立

講堂
元禄7年(1694)再建
 
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