方広寺
方広寺(ほうこうじ)は、京都府京都市東山区にある天台宗の寺院。通称は「大仏」または「大仏殿」。豊臣秀吉が発願した大仏(盧舎那仏)を安置するための寺として創建された。 (ウィキペディア)

参詣日   平成24年7月11日(水)


本堂(改装中のためネットから借用)
天正14年(1586)秀吉により奈良東大寺に倣った大仏殿の造営が開始され、文禄4年(1595)完成した。
東大寺の大仏より大きい18bの大きさであったという。また釘などは刀狩で没収した武器の再利用されたものも使われた。
しかし慶長元年(1596) 慶長伏見地震により倒壊した。
その後、豊臣秀頼により再建されたが、寛政10年(1798)落雷による火災で焼失した後は 同様の規模のものは再建されなかった。
「国家安泰・君臣豊楽」の文字のある著名な同寺「梵鐘」は三条釜座の鋳物師、名越(名護屋)三昌らによって慶長17年(1612)に、 制作された。
この梵鐘は昭和43年に重要文化財に指定された。
 
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