泉涌寺は、京都市東山区泉涌寺山内町にある真言宗泉涌寺派総本山の寺院。
皇室との関連が深く御寺(みてら)とも呼ばれる。四条天皇以下14代の天皇陵をはじめ、皇妃、親王陵墓など39の陵墓がある。
世界三大美女のひとり楊貴妃の像が安置されている楊貴妃観音堂がある。
参詣日 平成26年12月10日(水曜日) |
|
大門(重要文化財) |
|
下り参道(下って行く、前方に仏殿)
|
仏殿(重要文化財) 伽藍は寛文8(1668)年に徳川四代将軍家綱によって再建された。内部には、鎌倉時代の仏師・運慶の作と伝えられている三尊像(阿弥陀像・釈迦像・弥勒像)が安置され、それぞれ、現在・過去・未来に渡って救いをもたらすと言われている) |
|
仏殿・舎利殿から御座所建物 |
御座所建物へ |
御座所の建物(右が御車寄入口) 建物内の部屋には、様々な襖絵や宝物などが展示されており、天皇家の菊の御紋が、御殿のいたるところに見られた。 |
御座所の庭園
|
|
楊貴妃(ようきひ)観音堂
開山と仰がれている月輪大師・俊じょう(がちりんだいし・しゅんじょう)が中国での修業時に請来(しょうらい)された像で、楊貴妃の夫である玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈ってつくったと伝えられています。 |
|