華巌寺〔鈴虫寺〕

華厳寺(けごんじ)は、京都府京都市西京区にある臨済宗の寺院である。
本尊は大日如来。正式名称は「華厳寺」であるが、スズムシを四季を通して飼育しているため、通称「鈴虫寺」(すずむしでら)と呼ばれている。
庭園には様々な種類の竹がある。(布袋竹、金明竹、四方竹、業平竹、変形竹(四角)、三角竹)
願い事を一つだけ叶えるという、全国で唯一のわらじをはいた「幸福地蔵」がある。

参詣日   平成25年6月12日(水曜日)

山門を通ると本堂に案内され、一人一人の前に出された、お茶とお菓子をいただきながら、和尚さんの独特な説法を楽しく聞きました。 前には何千匹も鈴虫が入った箱が7個あり、賑やかに音色を発している。湿度は25度でシーズンに関係なく鳴いているとの事。
 
庭園から京都市内を展望
幸福地蔵(パンフレットから)

山門脇に「幸福地蔵さん」が立っている。名前は 「幸福地蔵菩薩」と言い、右手には錫杖(しゃくじょう)、左手には宝珠(ほうじゅ)を持っている。普通、お地蔵さんは皆はだしですが、「幸福地蔵」さんは日本で唯一、わらじを履いている。これは、お地蔵様が自宅まで歩いて来て願をかなへて下さるから。
お願い事のある人・参拝される人は鈴虫寺で「幸福御守」受けて拝み方の説明等を聞いてからお願いする。(説法の時に説明あり)
 
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