播磨アルプス(高御位山  304m)

高御位山(たかみくらやま)は、兵庫県加古川市と高砂市の市境に位置する山。標高304m。別名は播磨富士。東播磨丘陵地高御位山系の連峰は播磨アルプスと呼ばれることがある。(ウィキペディアから)

【登頂日】  平成21年6月2日(日)
[コース]  鹿島神社登山口―鷹巣山―桶居山―高御位山―北山登山口分岐―北山登山口

駐車場(8:00)→神社登山口(8:11)→展望台(8:22)→百間岩頂上(8:37)→反射板 (8:49)→鷹巣山第2ピーク(9:18)→桶居山分岐(9:27)→鉄塔(10:24)→鉄塔(10:35)→桶居山頂上(11:03 11:32)→鉄塔(12:01)→鉄塔(12:15)→桶居山分岐(13:23 13:35) →高御位山頂(14:30 14:50)→小高御位山分岐(15:20) →北山登山口分岐(16:00 16:07)→北山登山口(16:27)→駐車場(17:15)  歩行時間(休憩含む) 9時間15分

 
5時40に自宅を出発して中国道・播磨播但線経由で高砂ランプから鹿島神宮駐車場へ7時55分に到着。
神社参拝し、8時11分に本殿に向かって左手の赤い鳥居から登山口へ。石段を登って山道を少し行くと道と突き当たり、右へ行くと直ぐ左に大きな岩がありペンキで丸印 がある。この丸印がある岩を乗り越えて行くと数分で曽根登山口からの縦走路と合流する、右に展望台や百間岩が見える。展望台からはこれから歩く縦走ルートや、下界に 高砂の街が見られる。
展望台と百間岩 百間岩は滑る心配もなく、登りつめると尾根は東へ向きを変え前方に鷹巣山をはじめ縦走ルートがみえる。殆どが岩道の尾根を歩き、北方向の山並み、南、北西方向の町並 みを見ながらの歩きは素晴らしい。
反射板の所で、これから行く桶居山が遙か彼方に見える、予定では山頂まで2時間を予定しているが?。岩盤の多い尾根道ではあるが歩きやすく、緩やかな登り・下りを繰り 返して桶居山への分岐点へ9時27分到着。(左図は展望台と百間岩)
 
百間岩を登る
百間岩を登る
反射板から姫路方面
反射板から姫路方面<拡大 画面クリック>
反射板から桶井山
反射板から桶井山(三角)<拡大 画面クリック>
 
縦走ルートから北方向へ桶居山の支尾根に入る、アップダウンの尾根を行くも、樹木はなく、急降下・急上昇のルートが2箇所あり、鉄塔を2つ通り越し、登り・下りをし、眼前に三角型の桶居山が見える。
桶居山の頂上は狭く樹木はない、天気は良くまともに日光の直射を受けるのでカサをさして昼食をする、三角点は確認できなかった。360度の展望がきき姫路方面や、高砂市をはじめ瀬戸内海方面の素晴らしい景観が見られた。
引き返して縦走路へ戻る途中で中年の男性と会う、桶居山までどのくらいあるかと聞かれたので、桶居山をスタートしてから1時間過ぎているので、1時間はかかると返事すると、引き返すとのこと、ここまで来られたので行かれるように話す。(左図は鉄塔を越えて眼前に桶井山)

縦走路の桶居山分岐へ13時20分。ここから高御位山への縦走路で前方に高御位山にある反射板が見える。大きく下って、岩盤上を登って行き、樹木が開けると、高御位山頂だ。反射板と「天乃御柱」の碑がある。
このルートはハイカーが多い、若夫婦の子供連れ・学生グループ、また中年の男女などに出会う。南・西方向は展望が良い。展望を満喫している時に、桶居山からの帰りに会った中年の男性が登って来られ、途中で 引き返して正解であったと話された。(行っておれば遅くなる)
山頂から東尾根の方へ行くと高御位神社、「飛翔」の碑(大正十年に自作のグライダーで飛び出した青年を記念して)があった。
高御位山頂から
高御位山頂から<拡大 画面クリック>
高御位山頂
高御位山頂
下山ルート
下山ルート<拡大 画面クリック>
 
神社の参道石段を下ると岩盤上に白ペンキで下山する3方向の登山口が表示してあるが分かりにくい、登って来られた地元の人に聞き北山方向へ下山する。
  鉄塔の近くで「つれ」が疲れたと言う、時間は15時30分だ。8時にスタートしてから殆ど休憩なしでの歩きだ。立ち休憩している時に地元の人が下山して来られたので エスケープルートを聞く、急傾斜ではあるが鉄塔の所から下山すると15分程度で下りられる。このルートを下りる予定なので一緒に下山しょうと言われた。
計画を変更するのは残念だ。「つれ」もそう思ったのか予定どおり行くと言う。地元の人は心配なのか同伴すると言われたが丁重に断って16時30分頃に北山登山口へ下山。駐車場へ17時15分。
 
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