明神山は姫路市夢前町のほぼ中央にあり、播磨藤とも呼ばれている。山崎ICから夢前農業公園駐車場へ、鳥取から100Km。 日 時 平成22年2月246日(水) コース 駐車場の案内標識で登山ルートを見ると沢山あるが健脚向きのCコースを登りAコースを下る。 駐車場(8:30)→Cコース登山口(8:34)→長谷池分岐(8:44)→大雌岩(9:02)→合掌岩(9:36)→地蔵岳(10:08)→8合目(10:26) →頂上(10:43 10:55)→夢展望台(11:26 11:41)→AU分岐(12:03)→駐車場(12:36) 所要時間(休憩含) 4時間06分 |
|||||
川沿いに舗装道路を進むと案内標識があり、A・Bコースを左に分けて行くと数分で山になりCコースの登山口。 樹林帯の中の急激な丸太の階段を上がると間もなく観音滝分岐を左に分ける、続いて3分ほどで長谷池分岐で方向転換して緩やかな尾根道を登って行くと前面に屏風岩 、回り込んで先方を見ると目指す明神山が見える。ここから本格的な岩尾根コースとなり、展望もよく、上り下りをしながら大雌岩・観音岩・くじら岩・合掌岩が現れ 、この岩がルートになっている。 右図は駐車場から見た明神山 |
|||||
合掌岩を過ぎて岩場も終わり、樹木の中の急坂を下ったりロープに掴ったりしながら行く、「ガマン坂」の標識を見ながら、やっと山頂に着いたと思ったら地蔵岳で七合目だ、気分的にガッカリ、疲れた。 樹木の間から目指す明神山が見られる。 |
|||||
ここから急激な下って急激な「八丁坂」を登って行く、更にトラロープの張られた急激な「明神の鎖場」を登りきるとまもなく頂上だ 。 頂上は360度の展望が見られるも、残念ながら遠くは霞んであまり良くない、誰も居ない。 東方向に笠形山、その手前に七種山が。北方向に雪彦山、氷ノ山などが。南方向に書写山などがあるが、私にはどれがどの山か残念ながら判らない。 |
|||||
下山はAコースを下りるもはじめは急激な下りだ。Bコースへの分岐を過ぎると緩やかな尾根道となり景観を楽しみながら下り夢展望台で昼食休憩する。前方には先ほど登って来たCコースの尾根や、下方には駐車場が見られる。 |
|||||
何が原因か昼食後の歩きで体調があまり良くないので「西の丸」で休憩中に中年男性が単独で下山して来られ少し雑談、地図を落として居ないかと聞かれる。 “ない”? “地蔵岳の手前に落ちていたが汚れてないので貴方ではないかと思った”との事。 ここは地図がなくても迷うことはないと言われるも、今後の教訓とする。 五合目(Aコース)のAU分岐を過ぎた辺りから急坂な個所もあり、このAコースも達磨石・大黒岩・マンモスの背などの一枚岩があり、ロープに掴って下る所があった。 |
|||||