三瓶山(  1,126m)
三瓶山は主峰・男三瓶(1126m)をはじめ、女三瓶(957m)、子三瓶(961m)、孫三瓶(907m)などの峰が室の内と呼ばれる火口を囲んで環状に配列している。室の内火口には 室の内池と呼ばれる火口湖がある。火口はこのほか奥の湯火口があり、ここに三瓶温泉の泉源がある。麓には浮布池と姫逃池がある。 三瓶山は、火山活動によって形成された山で、個々の峰はデイサイトからなる溶岩円頂丘である。(ウィキペディアから)
【登頂日】  平成19年5月8日(火)
[コース]定の松〜男三瓶〜女三瓶〜孫三瓶〜子三瓶を縦走して定の松へ

西の原登山口(7:45)→姫池分岐( )→男三瓶(9:43 9:50)→兜山(10:24 10:30)→女三瓶(10:45 10:51)→太平山(11:08)→孫三瓶(11:50 12:35)→子三瓶(13:12 13:20) →扇谷分岐(13:37 13:50)→姫池分岐(14:27 14:37)→西の原登山口(14:50)
登山口(定の松) 広々とした草原の中を行く、前方には目指す男三瓶山が大きく威厳を構えて見られる。姫池分岐を過ぎると樹林の中に入って行く、すぐに急登が始まる。ジグザグの道を登って行くと 森林限界の上に出る、下界は素晴らしい高原の風景が見え、登山口「西の原」も小さく見える。
 森林限界を過ぎると急なガレ道を登るが見晴らしが良いので苦もなく山頂へ、 誰も居ない、頂上は平らで建物があるもが、風が強くて展望することもなく女三瓶へ向かう。
急な下り・登りがあるが縦走中に見る展望は良い、途中から見る孫・子三瓶・女三瓶など、また室内池も見られる。途中で壮年の男性と初めて出合う。 女三瓶には、何組かのグループが居られ賑やかだ、四国から来られた中年グループの男性に写真を撮って貰う。このグループは今朝がた宿で会った人で、観光リフトで先回りして 男三瓶から縦走してくる仲間を待っているとの事。振り返って来た方向を見ると男三瓶が素晴らしい。
登山口(定の松)
登山口(定の松)
登山中に振り返って登山口
振り返って登山口を見る
男三瓶から
男三瓶から
女三瓶から下ると直ぐにリフト乗り場への分岐を左に分けて孫三瓶へと縦走する途中に大平山の展望台があった、ここから見る展望も素晴らしい。 展望台から孫三瓶までは展望のきかない樹木の中を歩いて孫三瓶で昼食をし、子三瓶へ急激な下りと登りをして子三瓶へ行くと、男三瓶から女三瓶への途中で会った男性が居られた〔私たちと逆ルート〕 写真を撮ってもらう。

女三瓶山

大平山から
男三瓶へ行くのは急坂で今からでは無理だと言われたので男三瓶へ行くのではなく途中で西の原登山口に下りると言うと、その様な道はなかったと言われた。 男三瓶方向へ行くも心配で引き返すことも考えながら歩く、男三瓶への登り直下の所に十字路の分岐あり、西の原登山口の標識もあり安心する。 草原に出てから蕨取りをしながら登山口へ。

定の松説明板
 
定の松
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