三十人ヶ仙

三十人ヶ仙は、氷ノ山後山那岐山国定公園の一部となる三十人ヶ仙と天狗岩は、加茂町と上斉原村の境に位置ししている。標高は三十人ヶ仙が1,172m、天狗岩は1,197m。

【登頂日】  平成21年12月2日(水)
  鳥取から国道53号線で智頭方面へ、用瀬から右折して482号で辰巳峠を過ぎ、恩原高原への道を右に分けて直進すると間もなく加茂方面への分岐がある。 加茂方向へしばらく行くと木造の建物、勝間田高校倉見演習林宿舎を過ぎて右側に柳谷林道入口がある。此処が登山のスタート地点。
 
林道入口(8:06)→演習林標識(8:21)→Y分岐登山標識(8:40)→林道終点(9:03 9:11)→稜線分岐(9:37 9:43)→三十人ヶ仙頂上(9:54 10:05)→稜線分岐(10:16) →天狗岩(10:50 11:27)→稜線分岐(12:00 12:18) →林道終点(12:36) →Y分岐登山標識(13:06)→林道入口(13:25)    歩行時間(休憩含む) : 5時間19分
 
林道入口に一般車は進入禁止の標柱の下に、小さな字で三十人ヶ仙・天狗岩が記載されているも道路からは分かりにくい。昨年は、この標識 が判らずあきらめて帰る。
林道脇にある演習林の標識を過ぎてコンクリートの橋を渡ると道は二手に分かれ、左は天狗岩、右は三十人ヶ仙の標識あり、右側にある車止めのロープを通り越して行く、 以後、分岐は何回もあるが標識があるので迷うことなく林道終点へ、此処で始めて東方の展望が見られた。
登山口
林道入口 (標識柱下に三十人ヶ仙標識)
 
林道終点登山口から、丸太の階段の急坂を直登して行く、雑木林からネマガリダケを通り抜け、ブナのある稜線分岐に出る。右方向へ下ってネマガリダケを 切り開いた道を進み、登って行くと10分ほどで三十人ヶ仙だ。北・東方向の展望が見られる。
丸太の急登階段 稜線へ(尾根) 三十人ヶ仙頂上
丸太の急登階段<拡大 画面クリック>
稜線へ(尾根)<拡大 画面クリック>
三十人ヶ仙頂上<拡大 画面クリック>
 
天狗岩へは来た道を引き返して稜線分岐まで戻り、直進する。稜線から少し下の杉林を歩くも落ち葉て踏み跡が分かりにくい箇所もあり、テープを二箇所 つける。再び稜線に出て急坂の道を歩き、ネマガリダケのトンネルのような所を過ぎれば、やがて天狗岩へ到着。
 
 
三十人ヶ仙頂上から東方拡 画面クリック
天狗岩頂上 画面クリック
 
 
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