日本はまだまだ安全だ
(25年9月)

2020年のオリンピックを東京への招致活動の演説で滝川クリステルさんが誘致演説の中で東京は安全だとの例として「財布を落としても帰ってくる」と言われたとの話を聞いていた。

昔はそうであっても、現在の「セチカライ」世の中ではどうかと、疑問に思っていた私がこれに関連した事項に直面した。

夏場で上着がないので、そこの浅い尻ポケットに財布を入れており、何時か、落しはないかと気にしていながら入れ場所がないので入れたままで外出した。 支払いに行く途中で財布がないことに気づき、心当たりを探すもない、落とすのが悪いのであきらめたが2日後に警察に届けた。

すると4日後に警察から連絡があり財布が帰ってきました。

拾い主にもよるだろうが、確かに日本はまだまだ安全だ、先日、鳥大の留学生が私と同じように落し物をしたが警察も親切で落し物が帰ってきたとテレビで放映しておりました。

私ごとになりますが、何十年か前に会社からの帰り道で「お金」を拾得し、僅かではあったが交番に届けました。その後に落とし主が分からないので拾得物が自宅へ(郵便で受け取った記憶あり)、 その金額に上乗せして福祉施設へ送った。

すると福祉施設から丁重なお礼の手紙を頂いて恐縮した事を思い出したのでここに記載します。
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