(平成25年9月) | |||||
私の集落では、毎年9月15日は「釜立祭」なる神事があり、神社で「釜」に水と五円玉(12個)を入れて湯を沸かし、神主さんが神事行事を行います。 この行事は「豊作祝い」とも謂われているようです、終わってから、直会(なおらい)を盛大に行っております。 これに類似した神事行事で「宮籠」行事が1・5・9月の8日にあり古い伝統を引き継いでおりますが何れもルーツが判りません。 このように昔からの伝統行事を存続して行く事は必要と思うが。反面、何時までも続けて行くことが必要なのか、地域で実施しているのは当集落のみである。 直会(なおらい) 神に供えた神酒(みき)や神饌(しんせん)のお下がりをちょうだいする行事をいう。 |
|||||