敬老会に出席して
毎年、私の地域では4月に敬老会を開催おり今年で3回目の出席となる。(出席率は39%)
幼稚園児のオープニングセレモニーに続いて主催者の挨拶から記念品の贈呈、来賓者の紹介など1時間 以上が過ぎてから慰労・懇談が始まる、その間に女性会の演芸などを観覧しておわり。
これが毎年のパターンだ。

10年ぐらい前は主催側として敬老会の世話をしたが、その当時と全く同じ事の繰り返しだ。 おそらく全国各地で開催している敬老会も内容は似たりよったりではないでしょうか。

現在は、敬老会が始まった時代とは格段に社会情勢が変化して来ているので、老人は「より以上に敬老の趣旨」を思い起こして頑張らなければ。 国民の祝日として「敬老の日」に対して「壮年の日」を設けては如何なものか。
平成26年4月28日(月)
「敬老の日」の始まりは
現在の兵庫県多可郡多可町の当時の門脇村長が昭和22年に、「お年寄りを大切にして、お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」ということで、農閑期にあたり、気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いたのが始まりなのだそうです。 そして全国に広まって、「敬老の日」と改められて、昭和41年に国民の祝日になりました。

祝日法によると、敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」というふうに定められています。

他にも、敬老の日の由来については
聖徳太子が四天王寺に悲田院という日本で初めての老人ホームをつくった日とか、 元正(げんしょう)天皇が717年に養老の滝に行幸された日だという俗説もあります。
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