姫路公園(鳥取)から河合谷林道(一部)を走って殿ダムへ
(令和3年7月26日)

姫路公園へ行ってから河合谷林道を走って扇ノ山八頭登山口へ、ここをスタート地点としてドライブする予定で河合谷高原の景色を見学する 予定であったが、林道の途中で通行止めとなってたので、引き返し姫路集落から国府町へ抜けて殿ダム経由して帰宅。

ルート図
姫路公園
安徳天皇を祭る神殿や、五輪塔群がある八頭町姫路地区に1996年に完成した総合アウトドア施設。

姫路公園の案内板

公園の管理棟

公園の園内

安徳天皇資料館

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姫路公園を後にして八頭登山口(扇ノ山)へ直行し、ここから河合谷高原まで主要個所に寄りながらドライブすることにした。
八頭登山口・姫路登山口で登山時の思い出に浸りながら登山口で時間を過ごす。
このコースは7回も登っており、八頭登山口から姫路登山口の途中にある“風の広場展望台”にも寄って休憩したことを思い出す。

八頭登山口

姫路登山口

八東ふるさとの森への交差点

風の広場展望台

風の広場展望台

展望台から鳥取方面の標識
 
河合谷高原へ向かって
姫路登山口を後にして姫路公園への道を素通りして鳥取市と八頭郡の境会にある“峠の見晴らし広場”に差し掛かった時に通行止め の標識あり、引き返して帰宅することにして帰るも、姫路集落の手前で右折道路あり舗装されているので行ってみることにした。
田畑への道路と思ったが標識があるので、道路マップを見ると国府町の上地へ通じているので行くことにした。
“峠の見晴らし広場”は展望台となっているが樹木で覆われていて展望は駄目。ここで休憩してから引き返すことにする。休憩していると猫が来ていた、また林道を走って いた時に鹿が林道を横切ったのを2回見るも写真が撮れなかったのは残念。

峠の見晴らし広場

ネコ

通行止めの標識
 
上地に向かって
途中に田畑があり、また姫路展望台(左図)があり東屋が建っていたが草木が茂って展望は出来なかった。
さらに進むと道幅は狭くなり、砂利道となり中央は草で覆われた道となる。 心配したが鳥取市の区域に入ると舗装された普通の道路となった。

京ヶ原用水路の看板を見ると家内がテレビで見たと言う、上地の田畑の用水で掃除に毎年ボランティアが来ているらしい。
周りの景観も良く、こんな山奥でも田畑が在るのは昔の人の開発に頭が下がる。気持ちよく走っていると山桃の一種と思われる木にたくさんの桃が生っており道路一面に 落ちていた。生っている桃を取って(私の身長で届く)食べてみると桃の味がして美味しかった。

砂利道

京ヶ原用水路の看板

桃と道端に桃の木
 
山道から県道31号線隣舗装道路となり上地を過ぎると右に酒賀神社、続いて左に湿原(菅野県自然環境保全地域湿原)があったの で見学する。

酒賀神社
90段の石段を登った海抜400mの地にあります。社名のように酒の神として信仰をあつめており、心すがすがしい神であるので須賀の神とも言われています。
社記によると弥生期の成務5年(西暦135年)「因州法美郡大具郷ニ酒賀造ヲ置カル」と記されており、古書によれば、貞観3年(861年)従五位下を授けられ貞観16年(874年)従五位上に 昇叙されたと記されている国史現在社です。

鳥居から

参道

拝殿
 
菅野湿原
この湿原は、標高400mに広がるオオミズゴケのみられる湿原。ミズゴケは、乱獲とヨシの過剰繁茂により、稀少となっている。 また、地形的に急斜面の多い日本海側において、このように広い湿原が保護されていることも貴重である。
ミズゴケ以外にも、トキソウ(ラン科)・モウセンゴケ(イシモチソウ科)・カキツバタ(アヤメ科)などの湿原植物も観察できるが、ヨシの過剰繁茂による湿原的価値の低下が著しい。

案内板t(クリック拡大)

湿原

 
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