富士山
(  3,776m)
富士山は、静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村) に跨る活火山。日本最高峰であるとともに、日本三名山(三霊山)(ウィキペディアから)

【日  時】
平成18年8月18日(金)〜20日(日)
【コース】
〈1日目〉鳥取―富士市内
〈2日目〉富士市内―白糸の滝―富嶽風穴―富士五合目―富士八合目
〈3日目〉富士八合目―富士山頂―富士五合目―河口湖―鳥取

8/18(金)〈1日目〉
鳥取市内を22時頃に出発し中国道から東名高速経由で富士市内へ
8/19(土)〈2日目〉  富士山へ
富士市内から白糸の滝・富嶽風穴を見学して富士五合目へ。
富士五合目(11:45)→六合目(12:35 12:50)→七合目(14:10)→八合目救護所(16:35)→八合目(17:45)     歩行時間(休憩含む) : 6時間00分

メンバーは最年少は小学校三年生、最高は年齢は判らないが相当の年齢の人(毎年富士登山している)を入れて二十数名のツァーである。
富士五合目に近づくと路側帯には駐車している自動車の列、渋滞の中を10時25分に到着、8月最後の休日であり、今日が最高の人出ではないかとガイドさんが言って おられた。

11時45分に出発する、車道のような広い砂礫の道をガイドさんとともに歩くも、歩きが遅いので、時々年配の男性がガイドさんの前を歩き、前に出ないよう注意を受ける、 馬もいたので途中までは乗る人もあるようだ。
六合目で吉田口からの登山道と合流し本格的な登山道となる、七合目を過ぎ傾斜の急な所もあり、2〜3人の脱落者が出て近くの山小屋へ宿泊となる。

前半にガイドさんの前を行っていた男性もグロッキー気味だ、休憩中に苦しそうな人が居たので持参した酸素をガイドさん経由で渡し使用する。
6時間かかって目的の山小屋へ到着。夕食のカレーを食べ、納屋のような建物でハシゴで中二階へ、更に2〜3段のハシゴで屋根裏の空間場所が宿泊箇所だ。中二階で頭を 交互にして寝るも、一度抜けると入り込むのに一苦労。
富士五合目 富士六合目 富士八合目はもうすぐだ 
富士五合目
富士六合目
富士八合目はもうすぐだ
8/20(日)〈3日目〉
富士八合目(0:00頃)→富士山頂(3:50 5:50)→富士五合目(9:50)    歩行時間(休憩含む) : 9時間50分

山小屋の前は人出で大混雑している中を出発する。グループも一回目の休憩はまとまっていたが、その後は前後の人ごみに揉まれてバラバラで頂上へ、進んだり、待ったりの渋滞の中を登るが苦しい。 休んでいるとグループの小学校三年生が添乗員と共に登って来たので一緒に登るもグループの最後尾だ。
しんどい、添乗員に待ってもらい酸素補給しながら頂上近くへ、渋滞で前に進めない。寒いので防寒着を着てようやく頂上へ到着。
頂上で日の出を待つ人々 頂 上 下山中に登山者を見る
頂上で日の出を待つ人々(拡大画をクリック)
頂 上(拡大画をクリック)
下山中に登山者を見る(拡大画をクリック)
下山中に前方の下山者を見る   頂上も人でいっぱいだ。小屋で暖かいコーヒーを飲み終わらぬ内に次のグループが入ってくるので出る、建ち並ぶ小屋を通り抜けて火口へ、最高点の剣ヶ峰やお鉢を見る。下山道は下山専用ルートあり、下山時に1人がどうしても来ないので其のまま下山開始する。
足をとられやすい箇所もあるが登りに比べれば楽だ、道幅も広くジグザグに下り続けるのみ。途中で下山開始時に不明だった人が待っていたが、足の調子が良くないとの事、2〜3人で交互に援助しながら下山、私も援助の1人。
下山中に下山者を見る(拡大画をクリック)
 
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