伊吹山
(伊吹山  1,377m)
     
伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は、岐阜県と滋賀県の県境にある伊吹山地の主峰。滋賀県最高峰の山であり、日本百名山の1つでもある。 琵琶湖国定公園の一部、三角点が置かれている頂上は、滋賀県米原市に位置する。(ウィキペディアから)

【日  時】  平成17年6月6日(月)
伊吹山登山口
横に登山口、駐車場があり10台程度は駐車可能で駐車料1000円の標識あるも早朝のせいか支払い場所が見つからないので下山時に支払うことにし6時35分に出発する。
三合目まではゴンドラがあるも運休中であった。

登山口の階段を上るとすぐに樹林帯となるも幅広い林道でところどころ荒れてはいたが傾斜も緩やかである。道幅が細くなって来て緩い坂を登ると前が開けて一合目に出る。
建屋、売店、スキーリフトがあり、車も停車していた。(ここまで車乗り入れ可能か?)    (右は登山口標識)

伊吹山登山口(6:35)→高原ホテル前(8:12)→5合目(8:37 8:40)→7合目(9:35 9:43)→伊吹山頂上(10:15 12:05)→5合目(13:05 13:18)→高原ホテル前(13:14)→1合目(14:13 14:35)→伊吹山登山口(14:55)     歩行時間(休憩含む) : 8時間20分

一合目からは樹木は見られない、スキー場の斜面を登っていき、草原の中の道を歩く、振り返れば近江の町並みが見えてくる。
スキー場を過ぎると樹林帯に入り、山腹道は登山道となるも、やがて前面が開けて伊吹山の全容が見られ、あの頂上まで行けるのかと少し不安がよぎる。
少し行くと、左に大きな建物が見えるが伊吹高原ホテルだろう。以後、台地のような広い所を通って行く、やがて傾斜のあるジグザグの道を登る、時々振り返って、素晴らしい景観を楽しみながら行くと頂上へ。
振り返って建物は1合目 伊吹山頂上 伊吹山頂上から(拡大 画面クリック)
頂上は広く、展望もよく登ってきたルートが見え、近江の町や近傍の景観が素晴らしい。反対の方向は山々の連山が見られるもすぐ近傍には大駐車場があり、山頂の東西遊歩道を一周して登山ルートを見ながら昼食とした。

ルートを見下ろすと頂上近くから下までほとんど連続して人のつながりが見られる。

下山は往路をそのまま下り、連続して登って来る人と対面しながらの下山。人は養老町の某中学校の生徒でグループ単位での登山、励まし合いの会話が聞こえる、空になったペットボトルを片手に頑張っている姿、 女生徒が「後どのくらいかかるか」と聞かれ「…ぐらい」と返事するも、もう少し励ましの言葉をかければと反省する。

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