奥白根山
(  2,578m)
日光白根山は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村に跨って位置する活火山。関東最高峰。
(ウィキペディアから)
【日  時】 平成17年10月29日(土)〜11月1日(火)
【コース】
   〈1日目〉 鳥取―9号線―北陸道―関越道沼田IC―国道120号―白根登山口
   〈2日目> 白根登山口―山頂駅―奥白根山―五色沼―菅沼登山口―湯元温泉(泊)
   〈3日目〉 二荒山神社―五合目―男体山―四合目―二荒山神社―日光市(泊)
   〈4日目〉日光東照宮参拝―鳥取

10/29(土)〈1日目〉
鳥取市内を19時前に出発し中国道から北陸・関越道高速経由で田ICから国道を通って早朝に丸沼(白根登山口)へ

10/30(日)〈2日目〉  奥白根山へ
ゴンドラ山頂駅(8:56)→血の池地獄(9:21 )→大日如来像(9:40)→奥白根山(11:45 12:22)→避難小屋(13:10) →五色沼(13:22) →弥陀ヶ池(14:12 14:27)→菅沼登山口(16:05)→湯元温泉(泊)
    歩行時間(休憩含む) 7時間09分
登山道の入口鳥居をくぐって いっきに高度を上げていくゴンドラから眼下を見下ろすと丸沼を始めとして素晴らしい展望を見ながら山頂駅に着く、高度は2000メートルだ。眼前に登頂する奥白根山が見られるのだが残念。
鳥居から登山道へ入り、幅の広い遊歩道のような整備された針葉樹の森の中を行き血の池地獄へ寄り道をする。ここを過ぎると登山道らしくなり坂道となって来た。大日如来像を過ぎると道は緩やかになるも、やがて急坂となり樹林帯の中の山腹をトラバースして行くと森林限界を抜けて砂礫地に出る。目の前に稜線が望め、しばらく行くと展望が開ける。(  右は登山口の鳥居)
頂上は巨岩が散乱しており、凹凸があちこちにあり頂上の標識がなければ何処がピークか判らない。そのひとつに白根権現が祀ってあった。360度の展望が見られるも遠くは霞んでいる、眼下の五色沼、近くの男体山・中禅寺湖が見られる。
血の池地獄 大日如来付近から頂上を見る 頂上はもうすぐだ 
血の池地獄(拡大 画面クリック)
大日如来付近から頂上を見る
頂上はもうすぐだ
頂上から男体山 頂 上 五色沼
頂上から男体山(拡大 画面クリック)
頂 上
五色沼
五色沼へ下る   奥白根神社奥社まで引き返し、砂礫の道を下って来た道(丸沼高原へ)を右に分けて行くと避難小屋へ到着。小屋の前の分岐を左へ行き五色沼へ下る。湖畔を通って弥陀ヶ池への道を登って行くと分岐があり、来た道(丸沼高原へ)を左に分けて弥陀ヶ池・菅沼登山口へと歩く。菅沼まては樹林帯の中の急坂・ジグザグなとの道を下っていく、途中で若いカップルがハイキングスタイルで登って来る、時間帯から見て遅いので聞いてみると「ゴンドラで下山する予定が道を間違えた」ので引き返しているとのこと。
五色沼へ下る(拡大 画面クリック)
今から行ってもゴンドラは運転時間が終わっている、一緒に下山するように言って菅沼登山口へ下山し、カップルを白根登山口まで送ってから湯元温泉に宿泊。
 
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