槍ヶ岳は、飛騨山脈(北アルプス)南部にある、日本で五番目に高い山である。長野県松本市・大町市、岐阜県高山市の境界にある。(ウィキペディアから)
【日 時】 平成17年9月10日(土)〜13日(火) 【コース】 〈1日目〉鳥取―中国道―名神道―中央道―長野道―豊科IC―県道・国道―中房温泉登山口 〈2日目〉中房温泉登山口―燕山荘―表銀座コース―大天井ヒュッテ(泊) 〈3日目〉大天井ヒュッテ―西岳小屋―槍ヶ岳―槍ヶ岳山荘(泊) 〈4日目〉槍ヶ岳山荘―槍平小屋―新穂高―鳥取 9/10(土)〈1日目〉 鳥取市内を19時過ぎに出発し中国道から名神・長野道高速経由で豊科ICから国道・県道を通って早朝に中房温泉登山口へ 9/11(日)〈2日目〉 大天井ヒュッテへ 中房温泉登山口(8:30)→第二ベンチ(9:35 9:40)→第三ベンチ(10:00 10:20)→合戦小屋(11:30 12:05)→燕山荘(13:25 13:50) →大天井ヒュッテ (17:30) (泊) 歩行時間(休憩含む) 9時間00分 |
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7時に中房温泉登山口出発の予定がトラブル発生で8時30分。燕山荘へ13時25分に到着、時間からして単独ならば此処に宿泊するのだが
今回はツァーで来ている。燕山荘の人から大天井ヒュッテまで3時間と言われ、大天井ヒュッテへ連絡しておくとの事。 13時50分に燕山荘を出発して表銀座コースの稜線を歩く、明日行く槍ヶ岳の展望が見られる。あまり登り・下りのない稜線歩き、蛙岩を過 ぎてしばらくすると大下り、下った分を登り小さなピークを越えながら歩く、鎖場のある切通岩を過ぎると道は二つに分かれる、左は大天井岳 へ、標識に従って右の槍ヶ岳方面へ、大天井ヒュッテへ17時30分に到着。( 右は喜作新道から) 9/12(月)〈3日目〉 槍ヶ岳へ 大天井ヒュッテ(6:05)→西岳ヒュッテ(8:55 9:20)→水俣乗越(10:27)→槍ヶ岳山荘(14:30 15:00)→槍ヶ岳頂上(15:25)→槍ヶ岳山荘(16:00) 歩行時間(休憩含む) 9時間55分 岩稜の上り、下りを繰り返しながら喜作新道をを行く。右手に槍ヶ岳を見ながら、緩やかな稜線を赤岩まで登り、山頂から緩やかに下り西岳 を右に巻いて行くと西岳ヒュッテだ。 ここを過ぎると急な下りとなり、クサリ・梯子があり緊張する箇所が多々ある、下り切った所が水俣乗越で左に槍沢への分岐を分けて登って 行く、登ったり下ったりのハードな尾根、鎌尾根と言われるだけあってヤセ尾根で両側が切れ落ちている箇所もあり、ハシゴや鎖場が続くも、 徐々に近づく槍ヶ岳の姿は圧巻である。ヒュッテ大槍を過ぎれば槍の穂先が眼前にあるも、足を前に出すのが精一杯となり漸くにして槍ヶ岳山荘へ到着する。 槍ヶ岳山頂は明日の予定であるが天気がどうなるか分らないので登頂する。山頂へは登りと下りのルートに分かれており、岩場であるが急な 所には鎖が設置してあり思ったより楽に登頂できた。山頂は狭くて周りは切れ落ちているので立ち上がるのが怖かった。残念ながら360度 の展望は望めない。 |
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喜作新道から振り返って大天井岳 ・大天井ヒュッテ・燕山荘 画面クリック |
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9/13(火)〈4日目〉 新穂高温泉へ下山 槍ヶ岳山荘(6:20)→槍平小屋(9:00 9:25)→日出沢出合(11:25 12:05)→穂高平避難小屋(12:40 2:52)→新穂高(13:4014:30)→鳥取(0:00) 歩行時間(休憩含む) 7時間20分 早朝はガスで何も見えない、槍ヶ岳へは昨日登頂したのは正解であった。今日は新穂高へ下山するが途中経過は記録なし。 |
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