登山記録
平成20年の登山記録

・「ひょどり尾」城  平成20年1月1日(日)
 昨日の夕方から雪となり、庭木に着雪している雪を落とす。2時前に玉津の城山へ登る、鳥居の辺り に行くまでは日が射していたが雪となり以後、自宅に帰 るまで殆ど止むことなく降った。

・本陣山、三角山  平成20年1月5日(土)
 6日の午後1時25分に樗谷神社の鳥井から、自動車道を歩いて約50分程度で無線中継所に着く。鳥居から頂上まで雪道であり、登り下りとも多数の人に出会う。 久松山と同じ様に市民の健康維持の徒歩コースとなっているようだ。
昨日に引き続き天気が良いので三角山へ登ることにし、昼過ぎに自宅を出発し鷹狩りから入るも道を間違え板井原方向へ行く、引き返し農面道路に入り登山口に着くも最 上神社の駐車場となっており、以前に来た時と違っているようなので引き返し、地元の人に聞くと、今の所(最上神社の駐車場)でよいとのこと。
午後1時7分に三角神社の鳥居から頂上へ700メートルの標識を見る、約50分程度で頂上へ着くも殆どが急登りであった。

・由布岳、英彦山登山と国東の磨崖仏散策  平成20年1月26日(土)〜29日(火)
 由布岳登山口を9時20分に出発し降雪の中を歩くも積雪があるので、アイゼンを付けて合野越えへ10時30分。マタエに12時10分に到着、吹雪くので岩陰で昼食(私は立ったままで)してから東峰へ行くことになったが、横殴りの吹雪と寒さのため、中止して下山する。
急傾斜の場所を下山している時、合羽ズボンの裾をアイゼンの爪で引っ掛けて前向に転ぶ。その時はどうして転んだか判らず気が着いた時 は、前倒しに両手を衝いて、顔は地面についており、メガネの鼻支えが双方ともつぶれてレンズと接触していた。
下山してから雨の中、湯布院の町を散策して日田温泉に泊まる。

29日 英彦山登山
 英彦山神宮奉幣殿から上宮〜南岳〜鬼杉〜玉屋神社の予定で2時間程度なので昼食は下山してからする事にして弁当の準備せずに英彦山へ行く、現地の登山コース案内 を見ると4時間程度となっているので上宮(中岳1,188m)で引き返すことになった。
昨日に続き今日も降雪の中を登る。中岳の頂上は雪があり、最初の予定コースは危険とのことであった。高住神社方面への下山は可能だろうと現地の人に言われたので、 その方向へ下山を始めるも積雪が相当あるようなので来た道を引き返す。
この登山は、雪のない九州に行ったのに残念だ。由布岳登山の前日、英彦山登山の翌日は天気は良く、登山日の2日のみ雪である。残念でもあり、その上余分の出費とな ったが、怪我しなかったので幸いと思いたい。登山前日は国東の観光をする。
観光ルート
宇佐神宮→昭和の町→両子寺→三の宮の景→鍋山磨崖仏→元宮磨崖仏→富貴寺→真木大堂(閉鎖中)→熊野磨崖仏→別府地獄めぐり→三の宮の景 

・那岐山  平成20年2月12日(月)
 予報は今日のみ天気が良いので、また自然保護の会が前日行っている、足跡があるので迷う心配はないので行く事にした。 蛇渕の駐車場に行く途中の道路に数台の 駐車し登山準備している人を見かけたので、駐車場まで凍結で無理と思い自衛隊の戦車演習場入口道路端へ駐車しアイ ゼンを付けて登山口へ 歩いて行く。9時20分に蛇渕駐車場登山口を出発する、祭日でもありで出発の時には6・7人の登山者と出会う。
登山道に沿っての雪道を歩くが、踏み固められているので比較的歩き易く、大神岩まで1時間23分、三角点まで2時間30分であった。天気は晴れで展望は素晴 らしい、冬場のせいか遠くまで霞むことなく空山の風力発電の塔が見え、また海らしき場所も見られた。帰りは1時間40分で蛇渕の駐車場へ。

・熊山 平成20年2月17日(日)
 積雪も相当にあり、降雪がひどいので電話すると予定通り実施との返事あり。黒尾峠を越えると積雪もなく時々日が当たっていた。(鳥取は大雪警報が発令) 登山口はお寺の傍を通っている林道から案内のない山道へ入り、途中からリボン標識に従って藪こきをしながら歩くと登山道へ出たので、登山道を右折し道路へ出る。
この道路を歩いて頂上へ行くグループと、引き返し左折の方向へ行くグループに分かれたが頂上近くで道路へ出る。道路歩行グループと時間差なく頂上手前で合流した。 (頂上まで自動車が通れる道路あり)
登りは1時間20分程度、下りは万富駅方面へ下山で1時間。

・丹生山、帝釈山  平成20年3月16日(日)
 神戸市山田町の登山口に10時40分頃に到着。45分に登山開始、丹生山頂(丹生山神社)へ11時44分少し休憩してから帝釈山へ12時27分。 登山口から帝釈山まで殆ど視界のきかない雑木林のなかを歩く、道は歩きやすく大きな緩急もなく楽であった。
帝釈山(13:00)→丹生山(13:32)→登山口(14:10)

・久松山から本陣山へ  平成20年3月25日(火)
 9時過ぎに堀端の道路に車を置き、久松山から本陣山を経て栗谷町へ下りるコースを歩く、所要時間は2時間30分程度であった。

・篭 山(905m)   平成20年4月12日(土)
 9時に中田登山口を出発し10時45分に頂上へ。曇ってはいるが視界は良く、尾根付近は枯れたススキが雪圧で倒れて絨緞のようになっていた。

・那岐山(1255m)   平成20年4月29日(火)智頭・那岐ふれあい登山
 参加費500円/人を支払い、役場に車を置いてマイクロバスで登山口まで行く。8時35分に出発し1時間40分に三角点に着いたが、ふれあい 行事は11時からなので滝山方面へ行き、東屋の手前のピークで食事し、ふれあい行事に参加せず頂上へ、奥本方面ルートを下山する。

・三川山 (888m)   平成20年5月3日(土)
 登山口である香美町香住区三川にある三川権現社へ行くも、今日は三川権現の祭りとのこと、警察と消防が交通整理をしており登山口までマイクロは行けず途中から歩く ことになった。
三川権社登山口を10時10分に出発し頂上まで急坂の多い登りである、頂上には12時23分に。頂上にはNHKの香住中継所と電波塔があり、 車道があった。
展望は全然できない、下りはBコースを取るもAコース(登りAコース)より更に急坂で両脇にある木の枝に捕まり下りる時が大半である。しかし急勾配 が続く中腹辺りは、開花した石楠花が素晴らしかった。(石楠花の山として知られている) 下りは1時間40分で三川権現社登山口に着く。

・篭 山(905m)   平成20年5月18日(日)
 晴れ登山クラブ発足して一回目の登山である。参加者は6名。登りながら花の話を ? さんから聞きながらのんびりと登る。

・氷ノ山(1510m)   平成20年6月12日(木)
 9時すぎに自宅を出、9時50分に仙谷登山を出発して「水ぶき」を取りながら登る、尾根の仙谷口分岐で兵庫県の小学生の団体と会う。甑岩へ登 り昼食する、時間は12時を過ぎていた。
甑岩から頂上へ行く途中で別の学校の小学生と出会う。頂上を素通りしてから「すず竹」を取りながら三の丸コースを下山。登山口へ4時前、帰り に新しく出来た「若桜の道の駅」へ寄る。

・高丸山(1070m) 南部健康高原・とちのき村から  平成20年6月25日
 香美町小代地区の新屋にある南部健康高原・とちのき村の駐車場へ9時半過ぎ到着。しゃくなげコースを10時15分に出発し、尾根にある分 岐(とちの木・八伏・展望コース)へ10時50分、高丸山へ11時15分、昼食し12時に下山。ガスで展望はだめ、小代越え経由で展望箇所を通 って13時40分に駐車場へ。

・扇 山   平成20年7月8日(火)
 山に対して昨年までの様な意欲がなくなったのか、山への気持ちが薄れているようだ。来月は鹿島槍や火打山に行く予定なので体を鍛えて置かねば ならないのであるが、昨晩に扇山へ行くことにしたが、朝になると気が進まない。予報は午後から晴れる。 行くことにし、姫路の登山口へ10時前に着くもガスで視界不良。暗い樹木に覆われた川沿いを15分ほど行くも雨が降り出す。あ きらめて引き返すが、小降りになり登ることにした。傘を差して頂上まで1時間20分、頂上へ11時15分誰も居ない。 食事を非難小屋で始めたが大雨となり下りの心配をする。

・大 山   平成20年7月11日(金)
 三鈷峰へ行く予定で前夜に準備し、登山ルートに自信がないので自宅を6時に出発する事ことにした。5時の目覚まし体がだるく行く意欲がない、中止にする。 少し経ってから大山なら遅く出発しても良いと思い、急遽大山へ行く事にした。大山へはJR大山寺から行っていたが今日は赤崎から赤碕大山線へ入り豪円山経由で大山寺 へ行く。このルートが大山へは近いようだ。登山口を9時30分に出発、頂上へ12時10分。予想に反して 視界はそれほど悪くもなく、下山は2時間10分。 下山は大阪の中学生130人が下山してから下りる事にしたが途中で追いつき6号目まで一緒とる。

・氷ノ越から高丸山(1070m)を往復  平成20年7月23日(水)
 毎日暑い日が続いている、今日も35度の予想(実績は36度であった)である、今日の予定は何もないので8時過ぎに急遽山へ行くことになる。 氷ノ山の氷ノ越から八伏山方面へいき、時間的状況で適当な所で引き返すことする。 10時20分にキャンプ場を出発する、車は一台もなし珍しいことである。氷ノ越へ11時5分、45分で登る、帰りの時間を考慮して13時頃 までは鉢伏山へ向かうことにする。高丸山へ到着が13時3分、昼食をして引き返す。帰る途中、高丸山から大久保へ下山分岐のあいだの茅場で 熊らしき動物をみる。かかガサーと音がしたのでその方向を見ると首から上が真っ黒の動物が逃げて行く、高丸山から下山(左上の赤印の辺り に熊)見られた。
キャンプ場登山口(10:20)→氷ノ越(11:05 11:15)→大平頭小屋(12:06 12:15)→小代越(12:55)→高丸山(13:03 13:20)→大平頭小屋(14:25 14:35)→ 氷ノ越(15:30 15:40)→ 登山口(16:17)

・若杉峠から江浪峠   平成20年9月7日(日)
10時10分頃に岡山側から登り、11時半頃に峠の東屋に着くと同時に雨が降り出した。昼食が終わる頃には雨も止み、予定のコースで出発する。何年か前に江浪峠 には自然保護の会で来た時に比べて相当に整備されているように感じた。前回、江浪峠箇所は「やぶこき」をして行ったが、今回は道があった。ルートに江浪峠の案内がないので相当に行き過ぎる。引き返して「千種川支流 天児屋川源流」の案内板の所を入って行くとその途中に江浪峠があった。
帰りは林道経由で下山すると、途中2カ所で杉の伐採が林道に倒されており、杉の上や下を通ったり、杉の近くを回ったりして苦労する。

・那岐山(1255m)  平成20年9月月17日(水)
   登山口(9:20)→Aコース合流点(10:00)→黒滝分岐(10:10)→網ゲート(10:35)→8合目(10:50)→尾根合流(11:06)→頂上(11:20 12:25)→Bコース分岐(12:35)→8合目(12:45)→網ゲート(12:55)→黒滝分岐(13:15)→Aコース合流点(13:24)→登山口(714:00)
 9時16分に蛇淵の滝駐車場を出発しCコースを行く予定であったが、Cコースは蜂被害が発生したので禁止の標識あり。Bコースで歩き始めて  間もなく中年の男の人に追いつかれ10分程一緒に話をしながら歩く、地元(那岐町)の人で登山を始めたばかり近辺の山ばかり登っているとの  事。ゆっくり登りたいので先に行ってもらう。
 Aコース分岐まではほぼ沢に沿って歩き、沢の左岸は植林された杉である。分岐の近くには鹿の進入防止の網戸があり、少し急坂を登ると広範囲  にわたって樹木が伐採されていて場所によっては視界がよく那岐町が見られる。16年9月に、この辺りを通った時は台風で倒木がひどく迷った  所だ。18年12月には伐採されていたが登山ルートが分からなく苦労した。今回はルートが整備されていた。  頂上で、途中であった人・追い越しされた人・Cコースからこられた人(那岐町)の4人で山の雑談話をする。倒木前は樹木で薄暗い所であった。

・星山(1030)から櫃ヶ山(9540m)   平成20年9月28日(日)
 登山口(10:30)→5合目(10:50)→東コース分岐(10:57) →星山頂上(11:26) →扇山(12:00)→昼食休憩→(13:15)→五輪山(13:15)→  櫃ヶ山(13:55 14:15)→林道横断(15:00)→櫃ヶ山登山口(15:45)
 星山登山西口を10時30分に出発し、薄くらい杉の植林地帯を30分ほど登ると鞍部となり東口コースと合流する。植林された稜線歩き10分  位で展望が開けてすぐに8合目標識あり。頂上での景観展望を満喫することなく櫃ヶ山へのルートを下る、このルートは国土地理院の地図には掲  載されていないが整備されていた。ピークを何度も越えて櫃ヶ山へは13時55分到着、頂上は草原状で大山を始め美作の山々が連なる展望が見  られる(星山でも同様)。下山は廃村となった大庭皿村を通って竜頭の滝を見学して登山口へ。

   ・氷山 (1510m) 仙谷コース  平成20年10月13日(月)
 駐車場登山口(8:50)→自然探勝路分岐(9:10)→川原休憩か所(9:47 9:52)→展望所?(10:16 10:25)→尾根(仙谷口)(10:45)→頂上(11:10 11:20)→  避難建屋(鳥取設備)(12:12 12:50) →リフト上(13:25 13:36)→林道登山口(14:18)
 アルパインヒュッテ建物とリフト乗り場の間からスキー場を歩くと直ぐに登山ルートの標識あり、10分もしない内に植林された杉林の中に入り  沢に沿って薄くらい中を20分くらい歩いているとブナ林となる、自然探勝路コースを右に分け沢に沿い標識に従って歩く、小さい谷なので迷う  ことはない。沢を渡って尾根の末端をトラバースして別の沢へ出て、この沢に沿って登って行くと小さな川原(標高1100b標識あり)で休憩  する。ここから先は鎖場あり、また岩場の中を歩く、沢沿い禁止のリボンあり、右岸の急傾斜川原(標高1100b標識あり)を登り尾根へ、  ここで初めて樹林の間から下界が見られる。
 つづいて急坂を歩くこと20〜30分程度で氷山へ繋がる尾根に出る。尾根からは広い道で甑岩の下を過ぎると頂上までなだらかな手入れされた道を  25分で頂上へ。今日は体育の日で休日なので沢山の登山者と出会う。仙谷登山中に7〜8人の女性グループの下山と会う、出発時間を聞くと6時と  のこと。犬を連れた夫婦、子供家族など。
三の丸コース下山する、三の丸展望台で昼食予定も、先着がアマチュア無線の交信で3人が占有川  原(標高1100b標識あり)、無線関係の雑談をして次の避難小屋(鳥取建設)も先着あるも出発するとのこと。ここで昼食しスキー場へ下山。

・尼子山〜神倉  平成20年11月9日(日)
 樫ノ木橋登山口(9:35)→尼子山(11:30 12:00) →三徳山分岐(14:12)→三徳山(14:3314:40)→三徳山分岐(14:54) →冠巌展望台(15:50)  樫ノ木橋の登山口から送電線鉄塔の巡視ルートを歩く、何号鉄塔か判らないが(125号かも)ここから登る踏み後があり、リボン標識に  より三徳山頂上へ。

・篭山(906m)  20年11月14日(金)
 頂上まで1時間40分、下りは尾根経由で1時間20分。登山口に林業関係の人か、中田登山口に3人居られた。登山者は誰も居なかった。

・氷山(1,510m)  20年12月2日(火) 
 キャンプ場登山口(9:45)→展望台分岐(10:00)→氷の越(10:40 10:47)→仙谷分岐(14:30)→山頂(11:59 12:43)→仙谷分岐(13:05)→氷の越(13:48  13:58)→展望台分岐(14:30)→展望台(14:48 14:55) →キャンプ場(16:07)
 杉の植林帯に入いると直ぐに国道482号からの登山口への分岐の標識を左にわけて行くと展望台・キャンプ場への分岐標識を右に分けて行く。  植林帯を過ぎて水なしの小さな沢を渡り、直ぐに流れが少しある沢を渡る。道は広く緩やかな上りとなり、やがて石畳の箇所を歩く、昔の伊勢道の 名残りだ。氷の越までは道は整備されており急坂もなく多数ある登山コースの中で楽なコースである。        氷の越からは尾根の縦走のような歩きで、頂上までには2つのピークを越えるが始めのピークは知らぬ間に越えており、登りが急になると前面に山 が見えるのが2つ目のピークである。このピークを下ると仙谷登山口の分岐。直ぐに甑岩分岐となりルートは甑岩直登と甑岩の左をトラバースの2 ルートある。
 頂上には、岡山側から中年の4人グループと男性1人が居られた。晴れており展望は360度の山並みが見られ素晴らしかった。  帰りに展望台経由でキャンプ場へ下山。

・三ヶ上山(1,055m)   平成20年12月17日(水)
 林道登山口(10:15)→1q標識(10:52)→牧場跡の柵(11:08)→頂上(11:30 12:23)→1q標識(12:46) →林道登山口(13:18)
三十人ヶ仙へ行く予定で出発し遠藤集落を抜けて行くと道幅は狭く分岐が多々ありどの道を行けばよいか判らなくなり引き返す。遠藤集落で聞く  と間違いではないが手入れがしてなく難しいと言われる、国道482号から分岐した道が有ったので聞くと、加茂へ行く道とのこと。加茂方面へ  行けばその途中に登山口があるので気をつけて行くもなく、倉見温泉へ着く。行き過ぎで再度バックして見るも見あたらないので近くの三ヶ上へ  行くことにした。
 恩原高原から役場を過ぎて上斎原の信号を左に行き橋を渡って右へ、続いてY字路になり左に進む、ここに標識がある。  暗いスギ林の中を通って林道を行くと舗装が切れて分岐がある、この手前に2・3台の車が置ける場所があった。10時15分に、この分岐を左  に行き小さな沢を渡って緩やかな道を登って行く、道幅もわりと広い、「カツラの木」標識のある場所を過ぎると左側が開け町や山並みを見なが  ら何回かジグザグして行くと「あと1km」の標識がある、時間は10時52分だ。ここを過ぎると急な登りとなり道幅も狭くなる、頂上まで  「あと500m」の標識で下りとなるもすぐに登りとなる、下ったところに放牧場跡地か鉄製の柵があった。
 本格的な登山道となり急坂もあり、補助ロープ使用箇所もあるが距離は短く、間もなく前面が開けて、三ヶ上が眼前に現れる。稜線となり展望もよ く登りきると山頂だ。山頂付近はクマザサと露出した岩で役行者の石像があり、360度の展望が見られ上斎原の町並み、恩原スキー場、高清水  高原、花知ヶ仙などが望める。

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