妙高山
(2,454m)

妙高山は新潟県南西部の妙高市に位置する標高2,454mの複式火山で活火山に指定されている。弥彦山と並び新潟県を代表する山であり日本百名山の 一つで上信越高原国立公園に属する。
越後富士の異名をもち、長野県の県境に近いためか長野県側からも北信五岳のひとつとして親しまれる。(ウィキペディアから)

[コース]
笹ヶ峰登山口―火打山―高谷ヒュッテ(泊)―黒沢ヒュッテ―妙高山―燕温泉

【日  時】  平成20年8月24日(日)〜27日(水)
24日(日)〈1日目〉
鳥取市内を19時過ぎに出発し、9号線から北陸道経由で上信越道妙高高原ICから県道を通って早朝に笹ヶ峰登山口へ。
25日(月)〈2日目〉  火打山登頂  高谷池ヒュッテ宿泊

26(火)〈3日目〉妙高山へ
高谷池ヒュッテ(6:30)→茶臼岳(6:50)→黒沢ヒュッテ(7:30 7:45)→大倉乗越(8:15)→長助池分岐(9:15)→北峰頂上(10:48 11:15) →南峰頂上( )→風穴(12:26)→天狗堂(12:46)→燕温泉登山口(15:00)
    歩行時間(休憩含む):8時間30分

5時過ぎに外を見るとガスもなく、今日は天気がよいと思っていたが出発の頃になるとガスで何も見えない中をカッパ着て(保温のため)妙高山へ向かう。
昨日通ったルートを少し歩いて高谷池分岐に出て、右の道に入る。岩場で歩きにくいが、じばらく登ると稜線に出る。
なだらかな道を 登ると茶臼山で、ここから見下ろすと黒沢池と黒沢ヒュッテや妙高山が見られるのだが、残念。

笹原の中を下って黒沢ヒュッテへ、トイレ休憩 するも、100円のつもりが200円なり。ここは燕温泉、笹ヶ峰、妙高山への道が交わっている。ヒュッテから真直ぐの外輪山尾根の西側を 登り返すと大倉乗越だ、外輪山の内側をトラバースしながら下って行く、この頃からガスが切れ始め長助池など回りの展望が見られる。 長助池分岐からは、きつい登りとなり1時間30分で北峰の山頂だ。

何時の間にかガスが出ており展望は利かない、時々ガスの切れ目から下界が見られるも昨日と同じ。最高点の南峰へは、溶岩塊の間をたどり、わずかの時間で行ける。
南峰から溶岩の垂直ぎみの岩場を下り、しばらくするとクサリ場に出る、ジグザグの急坂を地獄谷へ向かって下る。
光善寺池を過ぎ、少しすると天狗平を右に分けジグザグの急坂を北地獄に向かって下る。麻平分岐を左に分けてつづら折に下って行くと称明滝が 見られる、さらに下って行くと燕温泉へ、燕温泉の道端にある足湯に浸かる。
           
黒沢ヒュッテ   長助池  北峰頂上
黒沢ヒュッテ   長助池  (拡大 此処をクリック )   北峰頂上
南峰頂上   北峰頂上から  燕温泉足湯
南峰頂上   北峰頂上から  (拡大 此処をクリック)   燕温泉足湯
  
火打山へ

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