蓼科山
(標高  2,530m)

        
蓼科山は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市、北佐久郡立科町にまたがる。標高2,530mの火山で、八ヶ岳連峰の一峰。 円錐形の美しい山容から諏訪富士とも呼ばれる。日本百名山の一つ。(ウィキペディアから)

[コース] 七合目登山口―蓼科山―七合目登山口

【登頂日】  平成20年8月2日(土)

蝶ヶ岳から三股登山口へ下山し、昨夜は諏訪湖畔の旅館に泊まり早朝に七合目登山口へ。

七合目登山口(7:10)→天狗の露地(8:10 8:25)→将軍平(9:05)→頂上小屋(10:30)→将軍平(11:30 12:35)→天狗の露地(13:00) →七合目登山口(14:30)    歩行時間(休憩含む):7時間20分

頂上へ最短で行けるルート、「夢の平林道」脇にある7合目登山口(一の鳥居)からの登ることにした。このルートは閑散としていると思っていたがシーズンなので凄い人出である、第一駐車場は満車であった(大多数の人は蓼科登山口からと思っていたが)。
鳥居から続く登山道は蓼科神社(山頂にある)の参道である、カラマツ林の中の緩やかな道を行くと馬返しとなる。ここを過ぎると次第に急傾斜となり、ジグザグに展望のきかない石礫の道をひたすら登ると将軍平に到着。
将軍平からは、更に急坂となり道というよりも大きな火山岩が積み重なった上を歩く、時にはロープに捕まったり、這い上がったりしながら登って行くと、傾斜が緩くなり展望が開けてくると蓼科山頂ヒュッテの建物が見えて来る。
山頂は火山岩に覆われており、広く、蓼科神社奥宮がある。頂上の西側に展望台があり、展望はよく八ヶ岳連峰や眼下に白樺湖など、また 遠くは霞んではいるが北・南アルプスらしき山なみを見渡すことができた。
霧ヶ高原を過ぎてから蓼科山   七合目登山口  樹林帯の中を
霧ヶ高原を過ぎて、これから行く蓼科山   七合目登山口   樹林帯の中を(歩き始め)
将軍平を過ぎて   頂 上  下山時に渋滞
将軍平を過ぎて   頂 上   下山時に渋滞
頂上から白樺湖   頂上から八ヶ岳連峰
頂上から白樺湖  (拡大 画面クリック)   頂上から八ヶ岳連峰  (拡大 画面クリック)

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