十勝岳は、北海道の中央部の上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077mの活火山。大雪山国立公園内の十勝連峰(十勝火山群)の主峰である。日本百名山及び花の百名山に選定されている。(ウィキペディアから) 【登頂日】 平成21年9月19日(土) 望岳台登山口 (7:21)→避難小屋(8:16 8:43)→尾根(9:57 10:04)→十勝岳頂上(11:20 11:24)→昼食休憩(12:10 12:28)→尾根(12:31 12:52)→避難小屋(20分休憩)→望岳台登山口(14:40) |
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宿を出発した時は晴れていたのに登山口へ着いた時は曇っており、前方に見える十勝連峰の山々の上の方は雲に覆われている、天気予報の午後からの晴れを期待する。 火山の泥流で覆われた道路のような幅広い緩やかな道を登って行く、美瑛岳への分岐を左に分けて進むと行き止まり、右方向へだんだんと傾斜が増して本格的な登山道となり前方に十勝避難小屋が見える。 道は火山礫のガレ場であるが黄色の標識に従って行くと避難小屋に着く。 避難小屋から先も岩石が散在する火山礫のガレ場で急坂の道である、標識に従って進むと大正火口と昭和火口の間(尾根)に着くも雨混じりのガスに覆われて展望は効かない。 ここからは火山灰の道で平坦な道や緩やかな登り道をペンキ標識に従って行くもガスで何も見えない、やがて急坂で岩の混じるガレ場となる、リーダーがこのピークを過ぎると平坦となり、次の 次のピークが頂上と話す。 ガスで何も見えない中で直登に近い、硫黄の臭いが強くタオルで口を覆いながら登るも苦しい。急遽、休むも寒くなるので直ぐに出発する5分も経たない内にピークに到着、よく見るとここが頂上であった 視界が利かない中を登ったのでリーダーも勘違いをされたのだ。 展望は駄目、残念だ。 |
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写真を撮って直ぐに下山する。下山している内に展望が見られるようになって来たので尾根にて頂上が見られるまで待つ。何とか頂上の一部を見てから下山開始。 | ||||||