平成22年の登山記録 ・「ひょどり尾」 平成22年1月1日(金) 年末年始は寒波の襲来が予想され、昨日の昼過ぎから降雪となり地面が白くなった、16年から毎年登り今年は7年目だ。年のせいか気が進まない が、此所まで来たので降雪の中を歩く。今年は74歳になるので登山も最後になるのでは。夏までは頑張って東北五山・金峰山などに挑戦する。 10時前に年始まわりで?さんが年始に来られた。その後に??神社へ初詣に行く車のお守り3個(1個 500円)を購入。 午後1時05分に、自宅を出発し登山口の鳥居に1時45分、頂上までは45分で普通より15分多い45分かかった。(昨年と全く同じ)積雪で あり、雪で垂れ下がった木々などで時間がかかる。 ・篭山(906m) 平成22年2月7日(日) 智頭駅(9:08)→岩神登山道入口(9:16)→岩神神社(9:45 9:48)→岩神城跡(9:57)→稜線(10:33)→中田口登山口分岐)(11:19)→惣地登山口分岐 (12:02)→反射板(12:10 12:36)→篭山頂上(12:46 12:51)→反射板(13:10 )→中田口登山口分岐(2つ目)(13:35)→林道へ(14:20)→岩神神社 (14:28)→岩神登山道入口(14:43) このルートの登頂は始めて、智頭駅から踏切を越えて加茂方面へ直ぐ、右折して岩神登山道(林道)の入口まで駅から5分。此処からは誰も歩いて ない雪道を行く、展望の利かない林道を30分くらい行くと岩神神社で、ここを過ぎると直ぐに小広場がありベンチ設置で展望が見られ正面に牛臥 山が、下に鳥取道の道路横断橋が見える。続いて岩神城址の標識を過ぎると道は右へ急旋回している、此処が登山口(登山口標識あり)で垂直に近 い斜面を上がって、尾根を30分くらい登って行くと稜線へ出て展望が見られるようになる。 素晴らしい展望を見ながらも久しぶりの山歩き、おまけに雪道を上・下りの尾根歩き、少し苦しかった。グループは二十数名で最後尾を歩く、先頭 はラッセルである。 ・那岐山(1,240m) 平成22年2月14日(日) 蛇淵ノ滝駐車場(9:20)→林道交差(9:43)→大神岩(10:26 10:32)→標識 (あと1.1km)(10:45)→三角点(11:15)→頂上(11:28 11:50)→Bコース分岐 (12:05 12:12)→引き返して頂上(12:29 12:31)→大神岩(13:20 13:24)→蛇淵ノ滝駐車場(14:10) 駐車場には5台の車が駐車しており、中年夫婦が準備をしておられた、登山準備して居る時に、下の駐車場で準備された40数名の団体が通って 行く、しばらくして出発するも、林道交差点でアイゼン取り付けておる団体に追いつく、リーダらしき人が先に行ってくれと言われた。 ここからは雪道でゆっくりと登って行く、団体の先頭の声が近くに聞こえてくるも直ぐに聞こえなくなるので振り返ると後方の人を待っているよう だ。大神岩でアイゼンを付け、休んでいる時に団体の先頭が到着したので出発する。頂上には10名程度の人が居られた、視界は良くない。インス タントラーメンと”おにぎり”にコーヒーで昼食しBコース下山で下りかけるも、古い足跡が新雪で覆われており、ガスが立ち込めてきたので引き 返して往路を下山する。日曜日なので沢山の登山者に出会う、団体を除いても20数名の人に出会った。 ・那岐山(1,240m) CからBコース下山 平成22年3月14日(日) 蛇淵ノ滝駐車場(9:05)→大神岩(10:22 10:27)→三角点(11:18)→頂上(11:32 11:56)→黒滝分岐(13:16 13:22)→蛇淵ノ滝駐車場( ) 駐車場には1台のみ駐車可能で、ここに駐車。準備している時に2台来て1台は道路脇に1台は登山口の方へ。日曜日なので多数の人が登山するよ うだ。帰りには第1駐車場にも8台が駐車していた。 下山はBコース蛇淵ノ滝駐車場で下りる。先月はBコースの分岐を過ぎて下山するも雪で踏跡がないので引き返したが、今回は踏跡あるも雪道で大 変だ。殆ど下山して安心していたのか、道から滑落して谷川への途中で木に掴まり助かった。 ・鳥取IC開通記念ウォークラリー 平成22年3月20日(土) Aコース 往復10qを歩く。鳥取南ICで申込みをして9時45分に鳥取北ICへ。鳥取北IC(10:04)→Bコース引返地点(10:43)→鳥取IC(11:18) 12時40分に鳥取北ICへ、ここで豚汁をご馳走になり鳥取南ICで帰りの連絡受付とクイズの解答を提出するも外れ、また、くじ引きするも外れ。 ・氷ノ山(1,510m) 平成22年5月2日(日) 今年の連休は例年にない良い天気予報で5日頃までは晴れの予報。 登山口(9:00)→氷の越(9:47 9:55)→仙谷分岐(10:38)→頂上(11:04 11:30→仙谷分岐(11:43)→仙谷登山口(13:10)→キャンプ場登山口(13:45) キャンプ場は連休中なので家族連れでテント・小屋泊で沢山の人が居られた。スタート時は4人の家族連れ(父親と小五の男・小二の女に祖母か)と歩くも直ぐ離され てしまう、氷ノ越えで休憩中に会うと思っていたが居られなかった。 氷ノ越には多くの登山者が休憩しておられ、岡山側から次々と登って来る。頂上へ行く尾根道でも追い越されるも、関西弁の同年輩に追いつき少し雑談しながら登る。 年配のようだかと年齢を聞かれるので74歳と返事、先方は72歳で心臓の手術をしたとのこと。山の話をしながら、だんだんと離して行った。 頂上には沢山の人が居られたので数えてみると30名程度で、次々と登って来る人、下山する人で賑やかだ。下山は仙谷コースを下山、仙谷分岐までにも多数の登山 者と会う。仙谷コースは荒れていて危険と昨年に聞いていたが所々補修されていた、下山してみて登頂はしたくないコースと感じた。登山口近くで若い男性が登って 来るのに出会う、積雪を聞かれたが大したことはないと返事する。小屋泊まりかと聞くと下山するとのこと、時間は13時を過ぎている、元気がうらやましい。 ・東山(1,016m) 平成22年5月9日(日) 八東道の駅に集合して"フォレストステーション波賀"の駐車場へ。10時39分にここから遊歩道を経て東山登山コースから東山頂上へ12時に到着。 頂上近 くまで杉林の中を歩く。丸太階段の長い箇所もあるが比較的歩きやすい登山道だ。頂上には高い展望台が設置されており、360度の展望がみられ、周りの高木は伐 採されている。下りは尾根を下って行く東山尾根コースを12時58分に出発して登山口へ13時49分、駐車場へ14時9分に到着。東山温泉メイプルプラザへ入 浴。 ・那岐山(1,240m) 平成22年5月15日(土) 西仙コースから東仙コース下山 鳥取側から登る人は居ないだろうと思っていたのに登山口に三台の車が駐車、1台は広島ナンバー。 登山口 (9:00)→避難小屋(9:57 10:05)→三角ピーク(10:58)→頂上(11:11 11:19)→A分岐(11:32) →国有林道(12:18) →林道(12:41)→登山口(12:50) 登山口へ入り、西仙コース・東仙コース分岐の標識あり、右の西仙コースの林道を上がって行き20分くらいで登山道への案内標識に従って、林道から離れて山道へ。 続いて尾根ルートと渓谷ルートの分岐点となる。沢を渡って尾根ルートへ、ここから急坂の尾根を登っていく、途中には鎖に掴まって登る垂直傾斜の場所もあり、こ れを過ぎるとシャクナゲ群となる。シャクナゲ群を過ぎると間もなく避難小屋となり渓谷ルートと合流する。避難小屋を過ぎても急傾斜が続くが平らな所もあり、歩 きやすくなる。高度1,000mの標識を過ぎると周りも明るくなり展望も見られるようになる。三角ピークを過ぎてから中年の登山者・夫婦とすれ違う、頂上には50代 らしき夫婦が居られ高音の笛で合唱練習をされていた。昼食をあきらめて、東西南北の写真を撮って下山しようとしている時に中年男性が登って来られたが直ぐに下 山。下山方向はBコースで同じ方向なのでBコース分岐まで同伴する。高音の笛なので遠くまで響き、私は不快感を覚える。 Aコース分岐でインスタントラーメンの昼食をして下山する、緩やかな下山道を下って行き、長い急傾斜の丸太階段となった時に登ってくる壮年の男性と会う。「こ の急坂ルートをよく来られましたね」と尋ねると、「登って来た登山口へ下りる道が分からないので引き返している」とのこと。話してみると私と同じ登山口なので 一緒に下山する事にした。 迷ったのは国道林道に下りて、東仙コースの案内がないため、左方向へ行って少し"藪こき"するもルートが分からなかった。右方向に奥本ルートの標識がある、これ を下るのだが初めての人には分からない、標識に奥本ルート・東仙コースと記入しなければ。 ・谷川岳 5月29日(土) 起床して外を見ると日が照っている今日は天気がよいと喜んでいたが、ロープウェイから天神平(頂上方面)を見るとガスで霞んでいる。リフトに乗り継いで天神峠 へ9時過ぎに到着。? さんは昨日の疲れが続き、天神峠から引き返して下界を散策。 天神峠登山口 (9:19)→熊穴沢避難小屋(10:17)→天狗のたまり場(11:0)→肩の小屋(11:48)→頂上トマの耳(12:00) →肩の小屋( 12:45) →熊穴沢避難小屋(13:55 14:05)→天神平(15:00) 所要時間(休憩含む) 5時間41分 天神峠から下り気味に整備された木道を行く、稜線で樹木がないので展望は良いはずだがガスで何も見えない中を歩く。樹林帯の中を下って行き天神平への分岐を過 ぎると、緩やかな登り下りとなり、これを繰り返して熊穴沢避難小屋へ。この間に急傾斜の雪上歩きもあり。小屋を過ぎると本格的な登りで岩場あり、鎖ありの急斜 面を登っていくと天狗のたまり場露岩に出る。この辺りは展望が良いらしいが雲に覆われて近場しか見えない。 この間にも、急傾斜の雪上歩きあり、滑落すれば奈落の底まで落ちて行く非常に危険箇所もあった。さらに、急斜面を登っていくと全面が雪に覆われた急斜面に出会 う、ロープが雪上に張られており、このロープに捕まって登っていくと肩の小屋の広場に出る。上方に霞んでいるが頂上のトマの耳が見える。 ここからは緩やか な登りで、まもなく頂上の一つであるトマの耳へ到着。 霞んでいて素晴らしい景観が見られないのは残念だ。すぐ近くの頂上の一つオキノ耳も見えない。オキノ耳へは危険と判断して行かないでここで引き返す。 ・若杉山(1,020m) 平成22年6月13日(日) 雨が予想されていたので中止する事にしていたが、予報はそれ程でもないので当日の7時半過ぎに急遽、行くことにする。辰巳峠に9時10分集合にぎりぎり間に合 った 雨天中止の為か、集合したのは10人で /夫妻。??・???さんは来ておられる。取りあえず、登山口へ行くことにするも行く途中で大雨となり?田夫妻。??・ ??さんほか1名は帰られた。私も帰ることにしたが、道を覚えるため登山口まで行くことにする。登山口へ着くころには小雨となり、雨具を着けて途中まででも行っ てみようと??さんに言われたので登山する。 10時6分、スタート時は小雨であったが、直ぐに止み、花を見ながら緩やかな山道を40分ぐらい登って行くと、樹木のない高原になり展望が開ける。目的の若杉 山は見えないが直前の山が直ぐ其所に見える。しかし、ここからは急傾斜の登りをジグザグに行くも、強風で飛ばされそうになる。突風で4・50センチは飛ぶこ とが数回あり、○○は登りを中断する。頂上に11時25分に着くも、強風のため頂上の標識棒を見ただけで直ぐに下山。霞んではいるが津黒山や蒜山が見えた。 ・爪ヶ城(1,1140m) 平成22年7月17日(土) 声ヶ乢登山口(9:10)→第一展望所(9:52)→第二展望所(10:18 10:23)→兜神社分岐(1076ピーク)(11:09)→頂上(11:20 11:47) →兜神社分岐(11:56 12:06) →第二展望所(12:45 12:56)→第一展望所(13:09 13:15)→声ヶ乢登山口(13:50) 9時頃に声ヶ乢登山口駐車場へ着くも4台で満車となっている、駐車の仕方によっては駐車可能だが。駐車場入口の路側が広いのでここに駐車。 緩やかで丸太の階段らしき道(丸太間隔が長い)を登っていく、ジグザグを何回か繰り返して、あまり視界の効かない幅広い整備された道を登って 尾根へ到着、左は第一展望所(雲海の丘)を通って「せせらぎの滝」方面への遊歩道、右が爪ヶ城方面。 第一展望所(雲海の丘)で休憩、直下に日本原高原、右方にガスでぼやけた山形仙が見られる。ここからは尾根の急登で途中に鎖場もある、残念 なことにガスで展望は見られない(下山時はガスがなく快適な下山)。兜神社分岐(1076ピーク)は少し平らになっていて爪ヶ城跡の標識があり 、櫓を組んだ展望台があるもガスでなにも見えないので素通しする。まもなく大きな岩が現れ回り込んで登ると頂上の標識あり。また、岩の上に も頂上の標識あり、前に来た時は回り込みルートの道はなく岩を越えるルートであった。頂上もガスであったが、下山時に1076ピークの辺りから ガスが切れだして、以降は下界が見られる中を快適に歩く。第二展望所を過ぎて幅広いみちを下山中に道の中央に大きな蛙が居座って居り、もう少しで蹴っ飛ばしたか、踏みつける所だった。カメラを真正 面から近づけても、全然動こうとはしない。 ・氷ノ山(1,540m) 平成22年9月4日(土) キャンプ場を9時5分に出発する、キャンプ場には4台の車が駐車しており、隣の車は姫路ナンバーだ。 風がなく暑い、氷ノ越えまでに苦しく て休憩をする、これまでは休憩なしに登っていたのに。この時に下山して来る中年の男性と会う。氷ノ越えまでに55分、若い夫婦が休憩されて いた。休んだ割にはそれほどの遅れでもない。ここから頂上までに下山される登山者と5回のすれ違い、頂上には多数の人が居られる、鳥取側の 小屋で昼食して頂上へ、更に人が増えている。若者のグループが目立つ。下山時に氷ノ越えまでも数多くの登山者に会う、土曜日とは言え、今日 はこれまで比べて珍しい。下山して間もなくキャンプ場へ着く直前で時間は13時を過ぎているのに6人の中年グループ、続いて2人の壮年男性 と出合う。これから登るのかと尋ねるとイエスとご苦労さんの返事あり ・三鈷峰(1,516m) 平成22年11月6日(土) 駐車場(8:24)→大山寺(8:50)→林道交差登山口(9:05)→下宝珠越(9:31 9:40)→中宝珠越(10:14)→(元谷分岐)砂スベリ(11:05)→ユートピァ分岐 (11:27)→頂上(11:43 12:17)→ユートピァ分岐(12:33 12:38)→象ヶ鼻(12:44 12:50)→ユートピァ分岐(12:57)→砂スベリ(13:15) →元谷堰堤 (14:20)→林道交差登山口(14:30) →大山寺(14:45)→駐車場(15:10) 8時頃に大山寺情報館の駐車場へ到着。駐車場は満車に近いほどの車であり大勢の登山者が準備している、トイレを済まして8時23分に出発。 登頂時には三鈷峰への登山者は数グループであったが、順次に来られ頂上に居る時は大勢の登山者で賑わっていた。 16年にハイキングで登頂の時には危険個所はそれほど感じなかったが今回は頂上付近になってからは危険個所が多くなっており、ルートが変わ っている様だ。前回に歩いた尾根が崩壊した様で梯子階段が数か所も設置されており、前回なかった急登があったように感じる。頂上が崩壊して 広さは半分ぐらいに狭くなっている。 ・三平山(1,010m) 平成22年11月13(土) 8時ごろに駅南で?・??・○さんを乗せて三平山へ行く。登山口の駐車場は満車で道路端に駐車して9時50分に出発。途中で2組の夫婦に追い 越される、一時間で頂上に着くも黄砂で展望は良くない、大山を初め遠望は駄目だ。登山口には沢山の車があるも頂上には数人しか居られなかっ た、おそらく朝鍋鷲ヶ山へ行かれたのだ。昼食をしている時に7〜8人のグループが来られる、広島から来たとのこと。昼食を済ませてから朝鍋 鷲ヶ山へのルートにある「穴ヶ乢」まで行き、ここから林道へ下りて登山口へ。 ・氷ノ山(1,510m) 平成22年11月19(金) 9時10分にキャンプ場を出発する、登山者は居ない、氷ノ越えに9時58分に到着。雪が残っている、此処から頂上までは雪上歩きになるも、 時間とともに溶けて帰りにはほぼ溶けていた。頂上には中年男性が1人居られるも東尾根ルートで下山、その後に兵庫県の管理員が来られ雑談す る。先ほど下山する人に会ったが白山が見られたと監視員に話された。遥か遠くの方は雲が見られたが朝早ければ見られたかも知れない。今日の ような素晴らしい天気ははじめてかも知れない。そのうちに中年男女が7〜8名ぐらいが来られる。 地元の人で先日、東山に登った時に氷ノ山が見えた。どの山が東山かと聞かれる。判らないと返事する。監視員も知らないとのこと。キャンプ場 から頂上まで1時間57分、下りは1時間29分。 ・高山(1,054m) 平成22年11月21(日) 落河内から三朝への林道で三滝(杣小屋方面)への分岐の辺りに登山口があったが見当たらない、少し行ったところに重機が入れる作業道がある 、ここから登れるかも知れないと思ったがさらに先へ行きトンネル入口まで行くも登山口がないため、引き返して、道側に駐車し作業道を登って 行くと分岐あり、それらしき道(右方向の)を登って行くと尾根直下で行き止まり。尾根まで登って見るも登山道らしき道はない(道はないがこ の尾根を行けば高山へ行けると思ったが安全のため引き返す)。 他の山でも行くつもりで山側に注視しながらゆっくりと走りながら帰る、三滝(杣小屋方面)への分岐を少し過ぎたところに標識(登山道)があ るのを見つける。9時6分に登山口を出発、登って行くも直ぐに道(作業道)に出合う、この道は先ほど歩いた道で分岐点だ(先ほどは右方向に行っ たが)。直進(道から来れば左方向)すると直ぐに行き止まりとなるも登山道らしき踏み跡があり、吊り下げリボンをたどって行くと作業道へ出た。 道に併行して登山道の踏み跡を行くと、また作業道で尾根を横断している場所だ。左側の尾根を登って行く、此処からは登山道がハッキリしてお り、急傾斜を登って行くと廃小屋があり、ブナ林が見られるも周りはササが多くて道が隠れているところもあった、落ち葉に覆われた急坂を行く ので滑る、周りの木々に掴りながら行く。小ピークを二つ乗り越えて頂上へ到着。展望は木々に遮られて見にくい、南西方向は少し見られ高鉢山 、三国山と思われる山が、また北方向に木々の間から鷲峰山や日本海が見られた。 ・那岐山(1,210m) 平成22年11月27(土) 蛇淵駐車場(9:20)→B・C分岐(9:28)→A分岐(10:08)→黒滝分岐(10:18)→八合目(11:03)→尾根(B分岐) (11:16)→頂上(11:30 12:03)→三角点 ピーク(12:11)→大神岩(12:44)→林道(13:13)→B・C分岐(13:20)→蛇淵駐車場(13:25) 登山口を過ぎると直ぐにB・C分岐個所となり標識に従って右コースを沢沿いに登ってAコース分岐まで行く、途中に水が涸れた枝沢を二箇所ほ ど徒渉する。分岐を過ぎてから直ぐに沢を渡り動物侵入防止の網戸を過ぎ、急坂を登ると全面が開けて左方に那岐町が見られ、直ぐに黒滝分岐と なる。周りは全て伐採されており、作業道を横断しながら行く広く伐採された中を登る、動物侵入防止の網戸を過ぎると展望が効かなくなるが、 やがて八合目の標識を過ぎると周りの視界が見られると間もなく那岐山の尾根に到着。ここまでに4グループ9人の人と出会う、快晴で土曜日なの で登山者が多いようだ。11時30分に頂上へ、360度の展望が全て見られる、南方は遠くが霞んでいるが、北方向はよく見え冠雪した大山が、また 、氷山や鳥取市などが見えた。男性が1人居られ、昼食をしながら雑談する。東山が登れるらしいと言われたので行く道を教えてあげる(自然保護 会で今年登る)。あの山が洗足山で登山ルートが出来たとの情報を得たので先日登った。と言われたので登山口を聞き、帰りに金屋集落を通って道 端に居られた人に聞く。その内に3グループの登山者が来られたのでCコースを下山する、途中で何組かの登山者と出会う。 駐車場で帰る準備をしている時に頂上で雑談した人か下りて来られたので、インターネットのアドレスを書いた紙片を渡すと、私も山記録を出して いるとのこと。アドレスは「マット コウボウ」また「ヤマレコ」との事。ここで、少し雑談する内に以前にもこの山で会っている事が判った。 ・洗足山(742m) 平成22年12月6(月) 18年4月に自然保護の会で三角山から尾根経由で洗足山へ行き、籔こきで下山した。 先月、那岐山登山の時に最近登山ルートが出来たと聞いたので何時か登ることにしてた。天気が良いので急遽、洗足山へ行くことにした。9時過ぎ に自宅を出発し、用瀬発電所前の道を行くも行き止まり、引き返して金屋集落で登り口を聞く。 ダム下路側駐車(10:22)→登山口(10:45)→尾根稜線(11:02)→鬼の岩屋分岐(12:00)→頂上(12:06 12:44) 下山は鬼の岩屋方向へ途中まで行き引き返す、松葉拾いをしながら下山。登山口まで道は良くないが車で行ける、駐車場はないが二台は駐車可能。 ジープなら登山口まで行ける。 沢に沿って登って10分ぐらい行く、右折して尾根へ、ジグザグに登って稜線へ。稜線を歩くも傾斜はきつい、標識のある個所で尾根から山腹へ 回り込み急傾斜の山腹をジグザグに行く、途中で下山中の中年男性2名に会う、これから先は更にきつくなる、頂上には7名が居られると話された 。(男性の1人は79歳)落ち葉でルートが判らない個所もあるが赤テープに従って登って行くと稜線へ出る、鬼の岩屋への分岐で標識がある。ここ から更に急傾斜の尾根を行くと直ぐに頂上へ到着。 頂上はきれいに伐採されており誰も居られない、南方向が樹木で遮られているも他方向の展望は良い。少し経ってから中年夫婦が来られ雑談をする 、昔は樹木に覆われて何も見えなかった。(中年夫婦は?雨宮さんだ、先方は気付かれなかった) ・篭山(906m) 平成22年12月23(木) 中田登山口(9:15)→栗の木(分岐)(9:45)→稜線登り口(10:08)→反射板(10:48) →頂上(11:00 11.27)→栗の木(分岐)(12:29)→中田登山口(12:48) 天気予報は夜から雨となり、以後は寒波の襲来と言っているので急遽、篭山へ行くことにした。 栗の木(岩神ルート)辺りから雨が降り出したので ザックにカバーをして笠をさして歩く、反射板の手前のピーク辺りから時々、日が射し、頂上に到達時は晴れるも遠くの方は雲で遠望はだめ。 | |||||