大菩薩嶺(2,057m)  
大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県甲州市(旧塩山市)と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057mの山である。奥秩父山塊に位置し、大菩薩連嶺の主脈を 構成している。日本百名山の一つに選ばれている。(ウィキペディアから)

【登頂日】  平成22年7月30日(金)

上日川峠登山口(8:40)→福ちゃん荘(9:08) →雷岩(10:15 10:25)→大菩薩嶺(10:33 10:36)→雷岩(10:45)→神部岩(10:58) →賽の河原(11:17 11:25)→介山荘(11:43)→勝縁荘(12:22 12:40)→福ちゃん荘(12:49) →上日川峠登山口(13:12)

大菩薩峠登山口から上日川峠登山口へ8時30分に到着するも誰も居ない、昨日の雨で何かあったかも知れないのでロッヂ長兵衛の人に聞く、何もなし。 出発準備をしている時に習志野NOの車で中年男性3名が来られ、その後から出発する。
中年男性3名が車道を行かれたので、私も車道を行くも途中から登山道に入る。車道と登山道は並行しているようだ。緩やかなアップ・ダウンを繰り返して樹木の中を歩く、昨日、休養したせいか気持ちよく歩ける。 福ちゃん荘から道は大菩薩峠ルート経由と唐松尾根ルート経由に分岐しておる。上図の画像は ロッジ長兵衛の横にある登山口
案内に従って左方向の唐松尾根ルートで行く、道は広いが途中から狭くなり坂が続く、途中で先行された中年三人組を追い越す。 周りは樹木の中で展望はきかない中を小ピークを越えて行き、最後の急坂を登ると雷岩に到着。
ここは南方向の展望が見られるのだが、残念ガスで前方は真っ白だ。ここから10分たらずで大菩薩嶺に到着。頂上は樹木に囲まれて何も見えなく狭い所だ。引き返して雷岩に着く と、中年三人組が登って来られた。鳥取ナンバーの車があったが何処から来たのかと聞かれ鳥取だと返事すると驚かれた。鳥取の大山の話で会話している内にガスが移動を始め下界がだんだんと見えて来る。
大菩薩嶺頂上
雷岩から大菩薩峠へ
親不知の頭から大菩薩湖、遠望に富士山がガスで見えない 残念
ガスの移動を見ながら大菩薩峠へと向かう、ここからは稜線歩きで展望がよければ富士山が見られるのだが残念、遠くは雲で覆われており眼下の大菩薩湖が見える程度だ。 大菩薩峠へ着くまでには見られることを期待するも富士山は見えなかった。

大菩薩峠へ向かって稜線歩き

ロッヂ長兵衛
大菩薩峠にはジープと軽貨物車があった。ここまで車道が来ているのだ、峠には介山荘やお店があり、文学碑などがあった。
下りはこの樹林帯の中の車道を歩く、途中で何組かのグループに出会う。福ちゃん荘からは車道と並行している登山道を下山。
 
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