甲武信ヶ岳(2,475m)    
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475bの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信 (こぶしだけ)とも呼ぶ。(ウィキペディアから)

【登頂日】  平成22年7月27日(水)

登山口(5:40)→十文字峠分岐(5:49)→大山祇神社(6:08)→ナメ滝(7:50 7:55)→千曲川水源(9:15 9:27)→稜線分岐(9:51 11:13)→頂上 (10:19 10:52)→稜線分岐(11:16)→千曲川水源(11:33 11:53) →ナメ滝(13:07 13:15)→大山祇神社(14:34)→十文字峠分岐(14:51) →登山口(15:00)
毛木平の登山口駐車場はトイレ、東屋がある広い駐車場。
車止めがしてある林道から入って間もなく十文字峠への道を左に分けて行くと左側から渓流の音が聞こえてくる。続いて大山祇神社を過ぎると道幅は狭くなるも渓流に沿って 歩く。道は渓流から高い所を歩く箇所もあったが千曲川源流地点までは渓流に沿って歩き、途中に何度か沢を渡る。 この源流地点までは上り・下りもほとんどなく千曲川源流遊歩道となっている。 (左図は 毛木平の登山口 クリックで拡大)
源流地点には「千曲川・信濃川水源地帯」の標柱があり、周りが広く休憩に最適だ。40代と思われる女性が1人で休憩中で雑談する。 今日は平日なので1人だがグループで山歩きをしているとのこと、続いて中年男性が来られる。
ここから初めて急斜面をジグザグに20分ほど登ると稜線に出る。右は国師ヶ岳・金峰山へ、左に折れての稜線歩きだが繁茂の時期なのか展望の利かない 稜線を歩く。まもなくガレ場の急坂となり、登りきって頂上へ。頂上は狭い、私達の4人だけ、南・西方向の展望は見られるも他の方向は樹木に遮られて駄目。 この南・西方向も遠くは霞んで見えない、残念だ。
ナメ滝 千曲川・信濃川水源地の標柱 水源 (木の根元付近から湧水)
ナメ滝
千曲川・信濃川水源地の標柱
水源 (木の根元付近湧水)
下山し源流地点で休憩している時に小学生グループが来て水源のレクチュアが始まったので私も一緒になって学習する。 小学生は頂上へ、サヨナラして下山する途中で後続の小学生3グループと出会い元気な挨拶を貰う、私達も疲れを忘れて楽しい下山となった。
小学生の水汲み 沢沿の登山ルート width= 甲武信岳頂上
小学生の水汲み
沢沿の登山ルート
甲武信岳頂上
 
バック
私の山・旅紀行へ
日本百名山へ