登山記録
平成24年の登山記録

 12月に入ってからは天気が悪く晴れた日は殆どなく、近くの山へ行く予定も駄目だった。結局、12月は1日も山行きはなく終わった。また、  孫の面倒をみることになり家内と二人でてんてこ舞いの日々を送る。4月か5月まではこの様な日々が続くので山行きは駄目かも。1人で一泊程度  の山行きは続けたいものだ。

・「ひょどり尾」城   平成24年1月1日(日)
 毎年、元旦は近くの城山に登っておるが昨年は大雪のせいか登る気力がなく城山登山は中止したが、今年は、昨年12月の中頃の寒波による積雪が  残っていたが登ることにした。年のせいか気が進まない、今年1年は山登りを続けたいので体力維持のため頑張る。
 午後1時過ぎに自宅を出発し登山口の鳥居から頂上までは50分で普通より20分多い。

  ・久松山( m)   平成24年2月29日(水)
 元旦に城山に行っただけで3ヶ月に亘って体力維持の運動は何もせずに過ごし、また天気は良くない、また孫を12月から預かっているので何も出  来ないままに過ぎてしまう。今日は歯医者に行き15時に終わったので久松山に登った。
 前回はいつ登ったか判らない、久しぶりなのでゆっくりと登る、途中には雪も残っており滑りやすく、荒れた道を登る。途中で中年男性に行きあう  が頂上にはだれも居ない。頂上は全面に雪が残っていた。頂上まで26分程度で登っていたと記憶しているも今日は36分もかかった。下りは26  分だ。

・扇ノ山(1,310m)   平成24年5月31日(木)
 姫路登山口へ9時前に到着。駐車場には車はなし。
 登山口(9:02)→大岩展望(9:50)→頂上(10:23 11:10) →大岩展望(11:29)→登山口(12:12)
 登山口から沢沿いで歩くも足場が悪くルートもよくわからない箇所があるも沢から外れることはない。稜線に出るまではキツイ登り坂が続く、樹木  の中を歩く。稜線に出て直ぐに大岩のある展望ヵ所へ、ここからは下ったり登ったりの緩やかな道を歩く、長い丸太階段を登って行くとほどなく頂 上へ到着登りが多い。
 頂上には誰も居なく、食事が終わった頃に中年夫婦が水の広場登山口から登って来る。下山して大岩展望を過ぎた頃に登って来る中年男性と出会う  。挨拶をしてから雑談をする。滋賀県の人で昨日は上蒜山から下蒜山へ18名で縦走した。帰りに扇ノ山へ来たと言われた。

・那岐山(1,255m)    平成24年6月6日(水)
 蛇地の駐車場は満車のため、引き返すのも面倒なので登山口まで車を入れる。
 登山口(9:46)→林道(10:06 10:11)→大神岩(10:58 11:06)→三角点ピーク(11:50 11:55)→頂上(12:06 12:51)→三角点ピーク(13:05) →大神岩  (13:46 13:55)→林道(14:36 14:41)→登山口(14:55)

 何回も歩いている道なので変わったこともなく、ゆっくりと歩く。天気も良く、時々涼しい風か吹くので汗も出ずしんどくもなく大神岩へ到着。奈  義町の展望はこれまでになく視界が良い。以後もゆっくり登山をして三角点ピークへ下山してくる中年男性2名と挨拶、また女性3名が昼食中であ  る、頂上には沢山のひとが見える。
 パノラマ写真を撮って頂上へ12時6分到着、2時間20分なのでこれまでと大差なく歩いている。なぜか今日は苦しい事もなく楽に登ことが出来  た。家内も同様とのこと。ペースを変えることなくゆっくり歩いたのが良かったのかも ?。下山時に頂上からすぐ下(数メートル)で道にマムシを  見る、石を投げて木の中へ入ってから下りる。もし登山時に出合ったらどうなっていたか、急坂なので上がる途中で顔あたりで水平に出合ったかも  

・洗足山(736m)   平成24年6月23日(土)
 鳥居野ルートから川中ルートへ下山。川中ルートの登山口である砂防ダムの下へ駐車してから5分ぐらい歩いて鳥居野ルートの登山口へ。
 駐車場→登山口(9:55)→川中分岐(12:00)→743m地点(12:00 12:079→頂上(12:12 13:05) →川中分岐(13:17)→板井原・川中分岐(13:44) →  駐車場(14:50)
 川中橋を過ぎてほどなく鳥居野・洗足山の看板に従って左折して集落に入る、標識に従って行くと砂防ダムの下の草原の広場に駐車(川中ルートの 登山口)してから少し引き返して登山口へ。
 見通しの効かない雑木林の中を行くも、案内板や赤リボンに従って行く、道は自然道で歩きやすいが頂上近くの743bまで続く、ここから5分ほ  ど下って頂上へ。急な上りをジグザグに上る個所が多くあり、途中には岩場の上りがある、バイパスルートもあったのでバイパスを登る、ロープに  ?まって上る場所もあり予想に反して疲る、上るに従って展望が見られる所があり眼下に用瀬町や振り返れば遠くには篭山が見える。

・長水山 (585m)   平成24年8月26日(日)
   前日までは鳥ヶ山を予定していたが登山禁止の山であり、インターネットで見ると藪こぎのような個所あり、時間も6時間30分かかる記録もある ので草木の枯れた秋に行くことにした。 登山口は3か所ぐらいあるが、一番楽と思われる五十波ルートの往復。山崎ICを降りて29号線を北上し三津を過ぎて五十波に入り橋を渡って左 折する、橋の左側には長水山への石碑と看板がある。緩やかな川沿いの上り道を行くと左側に長水山への石碑と看板があり左折して進む、林道とな  り2`ぐらいで行止りで数台の車が駐車できる。  登山口(8:47)→宇野・生谷分岐(9:32)→頂上(9:32 10:00)→登山口(10:38)
 沢を渡って杉林の中を歩くと直ぐに「まいり道」の石標を見る、続いて地蔵さんが、道はジグザグで傾斜も道幅もそれなりにある、木漏れ日の中を  歩いて行く宇野・生谷分岐を過ぎると石垣か現れ、続いて民家があった。
 民家の上が頂上で信徳寺があり、寺の後ろは少し高くなっており白大権現像があった。

・那岐山 (1,255m)   平成24年9月12日(水)
 今年は猛暑が続き、9月に入っても暑いが午後になると天候が不安定となっていたが明日はカラットした天気の予報が出たので行く。
 登山口(9:25)→B・C分岐(9:28)→林道交差(9:46 9:54)→大神岩(10:50 10:55)→三角点(11:46 11:51)→頂上(12:04 12:44)→尾根B分岐(13:00)  →八合目(13:16)→黒滝分岐(14:00 14:05)→B・C分岐(15:02)→登山口(15:05)
 年齢が76にもなり、昨年までの気力は出て来ないが体力維持のため今年も積極的に登らねばと思っている。ゆっくりを意識して登って行く、少し  はキツイ、以前は30分過ぎれば体が温まってキツさもなくなって来るが駄目。下山する頃に慣れて来て楽に歩け出したが、足の疲れが出てくる。  今日は登山ルートにある花を撮影しながら歩いた。

・氷山(1,510m)  氷ノ越から三の丸へ 平成24年10月21日(日) キャンプ場の駐車場には10台の車が駐車、9時25に出発して氷ノ越に10時19分、甑岩の手前で岡山の中年夫婦が甑岩へ居る登山者を見て居 られたので、もう少し行けば登り口があると話すと、奥さんが一緒に登りたいと言われたが、私は歳なので無理と断る。登り口で、「途中で左の方  には行かないで右へ行き樹木に?まって登るよう」に行って正規の道を登って行くも気になるので、甑岩への下り口から甑岩へ行って見るも登って  ない、引き返したようだ。
 引き返して登って行くと前方を登っておられたので聞くと、主人が「家内が引き返す」と言うので引き返したとのこと。頂上は登山者で満員だ。そ  のまま直進して三の丸方向へ。
 登山口(9:25) →氷越(10:19 10:25)→仙谷分岐(11:05)→頂上(11:33)→三の丸(12:210)→三の丸休憩所(12:30 12:50)→リフト上段(13:25 13:35)  →林道登山口(14:18)→キャンプ場登山口(14:55)

・那岐山(1,240m) 平成24年11月28日(水)
   今月は孫を1日から2週間ほど預かったので殆ど行く間がなかった。週間予報で晴れの日は今日しか無かったので急遽に行くことにした。
 登山口(9:17)→B・C分岐(9:19)→林道交差(9:34 9:40)→大神岩(10:33 10:46)→三角点(11:31)→頂上(11:44 11:52)→避難小屋( 12:20)→大神  岩(12:59 13:03)→登山口(13:55)
 駐車場には4・5台が駐車しており、準備している時に二台来る。その内の一台からは中年男性が5人下りて来られる。平日でも多くの登山者か。  B・C分岐を過ぎた辺りで鉄人さんに追い越される。ゆっくりと登って行くが久しぶりの登山なのか“しんどい“、時間的にみると9月の登山と  それ程の差はないが“たいぎ”かった。
 やっぱり年齢的なものか、登山意欲が無くなっている。大神岩を過ぎた辺りで下山してくる鉄人さんと出会う。鉄人さんは70代の後半と聞いてい  るので私と同年輩だ。(頂上まで1時間で登っておられるようだ、私は2時間27分かかったのに)、低木帯になってから休憩している時に、50代  の男性が登って来られ雑談しながら頂上まで同伴する。

・那岐山(1,210m)   平成24年12月27日(木)
   9時30分頃に第3駐車場に到着、誰か1人が写真を撮っておられたのでその場で停車、見ると慈母峰(8月30日)に案内して貰ったMさんだ。  その礼を言って雑談しながら登山靴に履き替えようとしていると、「長靴で来たのでそのまま長靴で登りなさい」と言われる。
 Mさんは何時も長靴で登山しているとのこと。1度テストして見たらと言われるので、少し心配だったが長靴で登ることにした。MさんはBコース  からCコースを下山、私はCコースを登るので何処かで出合いましょうと言って出発する。登山口の手前でアイゼンを持参している事に気づき引き  返す。
 登山口(9:40)→林道交叉(10:00)→大神岩1(10:55 11:02)→1.1km標識(11:16)→三角点ピーク(11:59)→山頂(12:12 12:51)→三角点ピーク(13:00  13:06)→大神岩(13:32 13:50)→登山口(14:40)
 数センチの積雪の中をゆっくりと歩く、何時ものとおり始めは“きつく”気力が湧かないが体力維持のため頑張らなければと思いながらゆっくりと  歩く。学習の森の手前にて物音で振り返ると鉄人さんが、先に行ってもらい写真を依頼すると振り返ってポーズをして下さりチョット雑談する、今  日は今年247回目の登山で今年中に250回にすると言われた。
 水場でカップ一杯飲む、美味しい、元気を出して歩く、お地蔵さんに挨拶しようと見ると“アレー”お地蔵さんが無くなっている、周りを見ても見  当たらない。
 持ち帰る人でもいるだろうかと思いながら息切れをしながら登って行くも、後から4・50代の男性に追い越される、大神岩でこの男性と岩場で雑  談する、津山の人だ。
 
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