【登頂日】 平成24年10月10日(水) | ホテル前が八甲田への道で十和田ゴールドラインであるにも拘らず一方通行のため大回りするも知らない場所なので苦労する、
交差点で逆コースへ入ってビックリ。ロープウェイ駅へ8時30分前に到着、観光バス1台、マイカー10台前後が駐車しており、駅の入り口付近には登山者が並んでいた。
登山準備をしている時に弁当を買うのを忘れたことに気づく、お茶は昨日買っていたので非常食で辛抱することにした。 | ロープウェイは始発が9時なので並んで乗車を待っていると臨時便が8時45分に発車、上駅へ着くも風かきつい。運行停止になる可能性があるので往復を買っている人は居 ないかと駅員の声が聞こえた。 往復を買っているので申し出でする、何処まで行くかと聞かれたので頂上(大岳)までと答える、強風で運行停止になるかも知れないので この周りの遊歩道にしてはと言われたので運行停止時は酸ヶ湯温泉へ下山する事にした。 山頂公園駅(9:10)→上毛無岱分岐(9:35)→赤倉岳(10:30)→避難小屋(10:55)→大岳頂上(11:36 11:45)→ 避難小屋(12:06 12:25)→上毛無岱(13:00)→城ヶ倉温泉分岐(14:18)→酸ヶ湯温泉(14:43) |
山上駅で登山届を済まして屋外に出ると正面方向に道が延びている、左方向にもあるようだが正面方向へ歩く、まもなく右方向にベンチがあり前面には地塘が広がって
いる、前方にこれから登る三山が見られる、左から赤倉岳、井戸岳、大岳がはっきりと見える。 |
やがて上毛無岱分岐へ9時35分、ここからは山道となり展望も見えない低木林を歩く、道も傾斜がきつくなる。樹林帯を抜けたり、出たりして登って行く、いつの間にか ハイマツ帯で振り返ってみると素晴らしい展望が、青森市や津軽半島などが。 (右の画像は左から赤倉岳、井戸岳、大岳 画面クリックで拡大) | ゆっくり登っているとツァー40名に追いつかれる、リーダーが先に行った方が良いと言われるも自信がないので後を行くも休憩中に追いつく、
その後も追いつき・追い越されが2回あったので以後は遅れて行く、最後まで一緒になってしまった。 |
最初の大きなピークへ着く、赤倉岳の説明標識板に説明がある、説明文を読まないとこれが赤倉山かと思ってしまう。現に小生が赤倉岳と思った。 (画面クリック) | 下って左が断崖となった縁に沿って尾根を登って行くと小祠があり広場となっているも何の標識もなく素通りして、次の小ピーク
になっている尾根を歩いていると右側に赤倉岳の標柱を見る。 | 続いて尾根歩きをして井戸岳へ、右側には大きな噴火口が見られる。まもなく下方に見える非難小屋へ下る。非難小屋の上部に大岳が見られるもガスが出てきたようだ。 (画面クリック) |
非難小屋から樹林帯を抜けると風が強くて油断すると躓くので気をつけながら直登していく、下山者に様子を聞くと頂上では気をつけないと飛ばされるとのこと。
頂上へ着くも強風とガスで展望は全然だめだ。 |
一瞬ガスの切れ間から下界が見えたので大急ぎでカメラをセットするも間に合わず。 しかし登る途中に展望を見ているので想像はできた。 非難小屋へ下山して昼食のパンをかじりらがらロープウェイの運行を聞くと運行停止とのこと、酸ケ湯温泉へ下山する。 | 小屋からは来た道と反対方向へ行くと直ぐに樹林帯へ入る、展望のない急坂を下って行く、途中に展望が見られるも、
また樹林帯に入ってまもなくロープウェイ駅への分岐となり上毛無岱だ。予定ではここからロープウェイ駅へ行く予定であったがロープウェイ運休のため酸ケ湯温泉へ。このお陰で予想もしなかった紅葉を見ることになる。 |
ここからは木道歩きで周りは草紅葉の素晴らしい景観を満喫しながら歩く。上毛無岱から下毛無岱への急傾斜の木段がある、木段の上部から見下ろす眺めは素晴らしい。 | 下毛無岱からの展望も終わると樹林帯へ入り、何回か水の無い小沢を渡って行くと城ヶ倉温泉分岐に出る。更に樹林帯の中を歩く
と前方が開けて眼下に酸ヶ湯温泉が見える。 |
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