慈母峰は那岐山登山ルート(Aコース)の途中にある1,010bのピークで名前はなかったが最近になって、地元の人で那岐山愛好者が命名された。
【登頂日】 平成24年8月26日(日) 登山口(9:06)→Bコース五合目(9:48)→Aコース六合目(10:00 10:08)→頂上(10:29 10:38)→八巻城址分岐(11:03)→八巻城址(11:17)→菩提寺道路(11:40)→蛇淵の滝遊歩道(11:48)→駐車場(11:55) | ||||||
何年か前に那岐山の頂上で会った中年男性(Mさんと呼ぶ)と会話した時にMさんは
インターネットの「山レコ」に登山記録を記載していると聞いたので以後はよく閲覧していた。(ユーザ名は“mattold”) その後、上記の名なしのピーク1,010bの山に“慈母峰”と命名したとの記録を読んでいたので何時かは登る事にしていた。 その山の名付け親Mさんと偶然にも出会い一緒に慈母峰に行くことになる、慈母峰から八巻城址を通って新しいルートの道を歩いて下山する。 |
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駐車場で準備しているとMさんが来られた、「慈母峰に行く」と言うと一緒に登りましょうと言われ同伴して登ることにした。 Bコースを沢に沿って急坂を先に歩く、マイペースよりも早く歩いたのか苦しくなる、出発して30分経過した辺りで休憩する、Mさんに同伴出来ないので先に行って貰う。 展望の効かない、ガスの中をゆっくり歩いて5合目からAコースを目指して急坂を登って林道へ、前方を見るとAコース6合目付近にMさんが待っておられた。 |
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Aコース6合目から下山方向(菩提寺登山口)へ急登の丸太階段(312段)を上がって行く、周りはブナ林で景観はよいが苦しい、Mさんが休憩してはと言われるも頑張る。
階段を上がって緩やかな整備された道を行く、下って登ってピークへ、Mさんが「ここが慈母峰」と言われる。
Aコースのルートから分岐して行くものと予想していたのでちょつとビックリ。 ルート側に三角点と標識があり、ガスがなければ展望はよく那岐山全体、A・B・Cコースや津山市街が見えるとのこと、残念。 | ||||||
Mさんから予定はと聞かれたので「10時30分なので那岐山を経由して下山」と返事すると菩提寺方向へ
下山して途中から八巻城址を経由して駐車場へ下山するルートがあると言われる、同道をお願いする。 菩提寺方向へしばらく歩いて行くと急坂の丸太階段となり下って行く、八巻城址分岐の標識に従って右折して杉林の尾根を下って、再度の案内標識を過ぎると樹林帯となり まもなく八巻城址に到着。 |
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八巻城址からは踏跡はなく所々に赤テープが樹木に巻いてある。道なき道をMさんの後について下って行く。 やがて前方が開けて下方に大別当山や駐車場への道路が見える。。 | ||||||
荒れた林道へ降りる頃から霧雨が「どしゃ降り」となり急い で合羽を着て道路へ出た。道路を登山口方向へ行き「蛇口の滝遊歩道」の標識を見て遊歩道を行くと駐車場へ到着 | ||||||