毛無山は岡山県の新庄町と鳥取県の江府町の境にある標1高,218mの山。岡山は「けなしがせん」 鳥取は「けなしやま」と呼んでいる。 【登頂日】 平成24年5月7日(月) 登山口(10:35)→1合目(10:49)→2合目(10:56)→4合目展望台(11:25)→5合目(11:41) →8合目(12:07) →頂上(12:30 13:15) →4合目展望台(14:00 14:05)→登山口(14: ) | ||||||
スタートして直ぐに「小鳥の小路」と「みずならの小路」分岐に出会うもいずれの路を行っても直ぐに合流する。木枝がまだ新芽で成長してないので明るい木々の中を行く、
2合目を過ぎるまでは急坂を丸太階段で登る個所がいくつかあるも自然道で気持ちよく雑木林の中を歩く。 道は急傾斜の山腹をジグザグに登り、展望のない登山道を更に登って行く と周囲が明るくなり尾根に出た。 東側の展望が開けて遠望できるが黄砂のせいかぼんやりとしか見えない、やがて櫓の展望台がある4合目に到着。 |
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展望台を過ぎると直ぐに松があり無法松と書かれた標柱がある。緩やかな尾根を歩く、前方に大きなピークが見えるのが8合目だ。 毛無山は見えない。 クラゲブナを過ぎると5合目に到着。この辺りから"カタクリ"が所々に見られるようになり、6合目を過ぎる と右に大きな岩があり、丸太階段の坂を登ると右方向にまた大きな岩があり蔵之助岩の標柱が建っている。 7合目を過ぎると少し下って登ると8合目で毛無山と白馬山の分岐となり、デルタ形の小さい広場がある、 ここは"カタクリ"広場。立ち入り禁止で多数の"カタクリ"が咲いている。 |
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左に白馬山、金ヶ谷山、朝鍋鷲ヶ山へのルートが分岐している、以前(H15.9.7)に岡山側から登りこのルートを歩いた事を思い出す。
ここから毛無山へは10分となっているが途中にもカタクリが至る所にあり、カメラに収めながら楽しんで頂上へ12時30分に到着。 360度の展望が見られるも黄砂で東方向が霞んでいる、北方向の大山は見ることが出来ない。 | ||||||