那岐山(1,255m)   

那岐山は、鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡那義町の境界にある山。「なぎせん」とも呼ばれる。氷ノ山、後山などと並んで、氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。
山の名は、伊邪那岐命と伊邪那美命という国造りの神がこの峰に降臨した伝説に由来するとも、また近隣の後山との高さ比べに敗れて泣いたため「ナキノセン」と呼ばれたとも言われている。 (ウィキペディアから)

【登頂日】  平成24年4月28日(土)

登山口(9:00)→林道から山道(9:17)→馬の背小屋(9:58 10:08)→標高1000m(10:21)→三角点ピーク(11:10) →頂上(11:27 11:56) →B分岐(12:10) →A分岐(12:13) →標高1000m(12:49)→林道へ(12:55)→奥本分岐(13:01) →林道(13:39) →登山口(13:50)

奈義町からCコースを登る予定で出発する、途中でシャクナゲの時期に気が付き急遽、智頭側からの登山に変更する。
登山口付近はマイクロバスが1台、マイカーで駐車場・路側帯は埋まっており登山口から離れた路側帯に駐車。 登山口である林道へ入りすぐに東仙コースを左に分けて渓流沿いに行く、橋を渡ると間もなく山頂への標識があり山道へ入ると直ぐに渓谷ルートを左に分け、沢を渡り尾根ルートを行く。
ここから急登が続く、途中に「いわうちわ」、「しゃくなげ」を見ながらゆっくりと登る予定だったが「しゃくなげ」は全然駄目だ、「いわうちわ」もほどほどで期待外れだ。
前後には多数の登山者が居られ賑やかな登りとなる、思っていたほどのシンドさもなく歩けた。

林道を歩いて登山口へ

林道から別れて山道へ

いわうちわ

急坂を登る

シャクナゲ峰

馬の背小屋
三角点ピークから頂上を見る 避難小屋を過ぎても急登は続く、雑木林の中を登るも低木で新芽が萌えてないので明るく木々の間から 山頂が見える。まもなく低木樹林帯か無くなり見晴らしが良くなると直ぐに三角点ピークに到着。
 下界の奈義町はこれまでになく視界が良く見られるが遠くは霞んでいる、多くの人が居られる中を素通りして頂上へ。
頂上には沢山の人が見える、いく途中で下山して来られるこれらの人々と挨拶を繰り返しな がら頂上へ、頂上からは360度の展望が見られる。

左の写真は三角点ピークから頂上を見る。

頂 上

楽しい尾根歩き

コースで初めて見るシャクナゲ
 
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