三十三間山(さんじゅうさんげんざん)は、福井県三方上中郡若狭町と滋賀県高島市との境にある山塊である。北川の源流であり、山頂には一等三角点が 所在する。(ウィキペディアから) 登頂日 平成24年10月15日(月曜日) 北陸方面へ行く時、国道27号(丹後街道)道路端にある「三十三間山登山口」の標識を見てたのでどんな山か興味があったので何時か登ってみようと思っていた、今回は早朝に通ったので急遽 登ることにした。 登山口に「三十三間山」の由来についての石碑がある、それによると京都市の三十三間堂が創建された際に、その棟木をここの山中から切り出したという伝説があり 「三十三間山」と呼ばれるようになったと記されている。 登山口(7:05)→林道分岐(7:25)→最後の水場(7:40)→支尾根へ(7:50 7:55)→夫婦松(11:45 12:35) →主尾根へ(9:10) →頂上(9:24 9:42) →主尾根から支尾根へ(10:02)→夫婦松(10:38)→支尾根から山腹(11:00)→最後の水場(11:15)→登山口(11:45) 国道から脇道に入って間もなく大きな標識があり、トイレ・駐車場(2ヶ所)がある。 登山口には「三十三間山」と彫られた石碑と山の由来を記した石碑がある。 |
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登山口の標識を見て林道を行く、直ぐに鹿除けの金網あり登山者用のドアがあるので開けて入る。植林帯の中の林道を、左方の沢にある巨石など 見ながら歩く、まもなく「山頂まで3km」の案内板を見て右方向へ。 | ||||||
更に登って行くと林道は終点となり沢を渡って(丸太橋あり)すぐに「最後の水場」の案内板あり。 ここから、かなりの急坂をジグザグに登って行き支尾根に出る。 |
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支尾根の稜線に出ると左方向(北西)に木枝の間から展望が時々見られる、やがて夫婦松の標識がある老松の所へ到着、 残念ながら枯れており一本は切られている | ||||||
引き続き急な坂道を登って行くとやがて「風神」の標識を見るとすぐに県境の稜線に出る。稜線を少し歩くと草原となり展望が見られるもガス で遠望は駄目、前方にうっすらと見えるのが「三十三間山」だろう。ガスか゜なければ左方に三方五湖や若狭湾、右方向には三重嶽・武奈ヶ嶽につながる山並が見えるらしい。 | ||||||
草原の中の支尾根を登って行くと急な坂となり灌木の中を登り左方に少し行くと山頂となる。樹木に囲まれて展望は出来ない | ||||||