登山記録
平成25年の登山記録

 昨年の11・12月は天気が悪い中、なにか、行かなければの想いに急かされて行ったような気がする。だんだんと歳とともに気力が落ちてくる。  今年も何とか頑張って出来るだけ行くように努力しよう。

・那岐山(1,255m)   平成25年1月19日(土)
  山の駅を過ぎて自衛隊への入口付近で数台の車が道端の広場に駐車している。見るとMさんも居られ登山準備をして居られる、聞くと駐車場へは道 路が凍結しているのでチエンがないと行けないとのこと。私も此処に駐車してザックを取り上げた時にお茶がないことに気づく。バックして山の駅  の自動販売機で購入して出発する。
 第3駐車場まで10分かかった、よく考えれば、私の車は雪用タイヤで四輪駆動なので十分に行く事が出来た。(なんでもそうなのだが即ヒラメキ  がないのでこれまでもいろいろな事で後悔している)。
 第3駐車場(9:34)→林道交叉(10:02 10:09)→大神岩(11:06 11:15)→三角点ピーク(12:20)→山頂(11:36)→避難小屋(13:21)→大神岩(14:15)→林道  交叉(14:50) →BC分岐(15:00)
 今日は大勢の人が登って来られた。グループ、単独の若者から中年の男性に中年夫婦が数組あったようだ。避難小屋は満員で入れ替わりの状態だ。  大神岩を過ぎると雪が深くなり、踏跡をたどって登って行くも時々ズボーと股下まで踏込む。長靴の短いのを履いて来たので、ズボンが濡れるも寒  くないので助かった。そのせいか、7日の登山は2時間10分なのに今日は3時間もかかった。

・那岐山(1,255m)   平成25年1月31日(木)
   第3駐車場は満車で前原さんが居られたので上に駐車できるかと尋ねる、川側の路肩に駐車してはと言われるので路肩に駐車。
 登山口(9:30)→大神岩(10:50)→三角点ピーク(11:36)→山頂(11:50 12:20)→大神岩(13:15 13:20)→林道交叉(13:55) →登山口(14:18)
 今日も出発してからゆっくりと歩くもシンドイ、少し息切れがする。林道交差点には中年夫婦グループ4人が居られアイゼンを履いておられる、  休憩して坐っていると ?恵子さんが自然保護の人と2人で来られる。少し雑談して ?さんは出発され、私は中年夫婦グループの後を行く事にした。 離されたが登っている途中で中年夫婦が休憩されており、先に行くよう言われるもシンドイから私も休憩。夫婦からカステラを頂く。また離される  も大神岩で休憩されていたが追い越して先に行く。カステラを食べてから元気になった。
 トレースが踏み固められているも傾斜を歩くので長靴では滑って大変だった。避難小屋の辺りで下山中の ?恵子さんと会う。今日は快晴で東方面や 西方面は展望が良く大山などが見られた。

・那岐山(1,255m)    平成25年2月28日(木)
   9時前に第3駐車場に着くも余裕は2台のみ、今日は最高の天気の様だ。駐車場から見上げる範囲では日本晴れ。
 登山口(9:00)→大神岩(10:25)→三角点ピーク(11:20)→山頂(11:34 12:20)→大神岩(13:05) →登山口(13:56)
 林道交叉で登山者がアイゼンを着けていたので私も装着して登る。学習の森を過ぎる雪はマバラでアイゼンが邪魔になるも先では雪があるのでその  まま、水場を過ぎると積雪だ。何時までもしんどい、今日は頂上まで苦しかった。
 北・西方向は霞んでなくて展望が良く大山がハッキリと大きく見えた。何回も登っているが今日の大山展望は初めてだ。何時ものことだが鉄人さん  には大神岩のずっと手前で追い抜かれ、登山中に下山される鉄人さんに会う。

・那岐山(1,255m)    平成25年3月17日(日)
   3月に入って何処にも行ってない18日からは天気予報が良くないので何処かえ行く事にし、鷲峰山、衣笠山を猪子から、那岐山のいずれかに行く  と前日に決めており、朝になってから那岐山とした。
 登山口(8:40)→林道交叉(8:58)→大神岩(9:54 10:06)→三角点ピーク(10:50)→山頂(11:02 11:44)→大神岩(12:20)→林道交叉(12:50) →登山口  (13:02)
 B・C分岐を過ぎて直ぐに下山して来る壮年男性に会う、鶯の鳴き声で周りを見ていると後方に鉄人さんが見える、挨拶して追い越される。  水場の手前で40歳代の女性、続いて中年男性に追い越される、男性はストック一本で何も持ってない。元気なものだ、何処え行かれたのか頂上に  も居なかったのでBコースへ降りたのか。大神岩を過ぎて頂上まで1.1kmの標識で休憩している時に鉄人さんが下山して来られたので雑談する。  鉄人さんは73歳とのこと。頑張って登るも青年男性に追い越され、下山して来る40歳代の女性とも会う、早いねと言うと、遅いのを見てか頑張  ってとの返事。今日は日曜日なのでBコースからの登山者など下山時にも登って来る登山者と出会う。
 頂上で食事中に近くで食事している中年夫婦と話す、Aコースを来たと言われ急斜面の雪などで大変だった。下山はCコースを下りても菩提寺まで  歩かねばと言っておられるので、私の帰りルートなので送ってあげると言ってCルートを私の後を下山し菩提寺まで送る。

・鷲峰山(921m)  安蔵コース 平成25年4月22日(月)
 登山口(8:42)→安蔵峠(8:59 9:07)→鉄塔下(9:12)→712m地点(9:39 9:43)→頂上1km地点(10:14)→頂上600m地点(19:30)→頂 上(11:00 11:26)  →鉄塔下(12:59 13:13)→登山口(13:30 )
階段個所の登る時間(急階段が7カ所あり)1回目 20分 2回目 2分 3回目 9分 4回目 2分 5回目 5分 6回目 6分 7回目 2分 急傾斜の階段が7カ所もあり、特に最初の階段は直角に近いほどの傾斜である。ゆっくりと登って行くも疲れる。ブナの原生林の辺りからは雪が残 っていた。

・那岐山(1,255m)   平成25年5月21日(火)
   9時過ぎに第3駐車場に着くも3台駐車しており、鉄人さん、中年男性2名が出発される。  今日は最高の天気を予想して来たのに残念曇っている。準備していると ?さんが来られ、今日は役場の人2名と新ルートを歩くとのこと。ルートが 出来れば歩かして貰うと言って出発する、今日はBコースからCコース下山で歩く。
登山口(9:21)→A分岐(10:15)→黒滝分岐(10:25 10:37)→8合目(11:26)→尾根A分岐(11:45 11:55)→頂上(12:10 12:40) →三角点ピーク(12:52 13:00)→大神岩(13:40 13:45)→林道交叉(14:27)→登山口(14:49)
ゆっくり歩くも体調が良くないようだ、“しんどい“が何時もの苦しさと違うようだ。目標地点はまだか・まだかとと思うも遠かった。頂上まで2 時間50分か、前回(22年11月27日)は2時間10分だ、これだけ体力が落ちたのか。頂上には誰も居なく、カップのインスタントラーメンを 無理やりに押し込む。弁当もコーヒーも駄目,少し寝てからCコースを下山するも長く感じた。

・那岐山(1,255m) CからBコースを下山 平成25年6月28日(金)
 9時前に第3駐車場に着く、2台駐車しており、鉄人さん、前原さんの車で前原さんは出発されるところ、BからAを経由してCコース下山とのこと 。5月の月末に肺炎となり5週間ぶりの登山。
登山口(8:56)→林道交叉(9:20 9:25)→大神岩(10:30 10:35)→三角点ピーク(11:31)→頂上(11:45 12:25)→B分岐(12:43)→8合目(13:00)→黒滝分 岐(13:52 14:00)→登山口(14:58)
 久しぶりの登山であり、行けるところまで行くつもりでゆっくりと歩く、途中でも休憩をしながら行くので大神岩まで1時間34分だ。前回・前々  回は1時間14分だ、30分も余計にかかっている、しかし、疲れはそれ程でもなく自信が出来た。大神岩からもゆっくりと登る、登山口から頂上  までの時間は2時間49分かかっている。前回・前々回は2時間25分だ。

・氷ノ山(1,510m)   平成25年7月12日(日)
 登山口(8:35)→氷の越(9:46 9:55)→仙谷分岐(10:45 10:53)→頂上(11:21 12:10)→仙谷分岐(12:40 12:46)→氷の越(13:32   )→登山口(14:39)  氷ノ越えの往復でキャンプ場へ、早いからか登山者の車はなし、岡山のバスが1台駐車していたので団体で登山していると思っていたが、氷ノ越え  を過ぎた辺りで下山者と出会う。登山者は岡山の中学生でキャンプ場に来ていた中学生の早朝登山だ。下山して来る中学生は先に挨拶して来る。気  持ちがよい、全員が手ぶらでの下山している、せめてペッボトル一本ぐらいは持たせて登るべきではないかと思った。
 ゆっくり登山なので頂上まで2時間46分でこれまでの最遅速ではないか。

・那岐山(1,255m) Cコース   平成25年8月9日(金)
 8時頃に第3駐車場に着く、2台駐車あり。
 登山口(8:12)→林道交叉(8:35 8:44)→大神岩(9:40 9:50)→三角点ピーク(10:45)→頂上(11:00 11:08)→三角点ピーク(11:18 11:40)→大神岩  (12:29)→林道交叉(13:12 13:22)→登山口(13:38)
 水場を過ぎた辺りで下山して来る鉄人さんと会う。久しぶりと挨拶して登って行く。今日もゆっくり登山するも苦しい。休憩している時に若者が  1人で登って来る、大神岩に着くと若者が休憩していたので雑談。
 山梨に住んでいるが出身が津山との事、先に行くように言うと、用事があるのでここで返るとの事。三角点ピークで休憩している時に中年男性1名  が下山して来る、頂上には誰も居ない。
 鳥取方向は樹木が茂っていて展望は駄目。三角点ピークの東屋で昼食している時に中年男性1名、続いて中年女性2名が登って来る。

・伊吹山  平成25年8月19日(月)
   下山は13時過ぎなので土小屋で休憩。瓶ヶ森林道入口にある看板は解除中となっているのでシラサ峠まで行き、シラサ山荘でコーヒーを飲み、山  荘の人に(解除中か)確認すると交通止めとのこと。引き返して居るとき、伊吹山登山口の標識を見て登る。
 登山口から頂上まで10分、頂上で土小屋から縦走して来る中年女性と出会う。今日はシラサ山荘に宿泊すると言われた。

・那岐山(1,255m)  Cコース   平成25年9月6日(金)
 登山口を9時に出発する、中年男性1人も出発される。林道交差点を過ぎた辺りで下山して来る鉄人さんと会う、久しぶりと挨拶する。ゆっくり登  るので苦しいことはないが、これから頂上までのコースを思い浮かべると気が重い。こんな事はなかったのに、だんだんと登山が重荷になってきた  ようだ。大神岩で奈義町を見る、これまで見たことがないほどよく見えた。昨日まで連続の長雨で綺麗になっており、ガスもないので良く見えたの  では。8合目で同時出発した男性が下りて来られる。「頂上はガスがあったが登られた時は良くなっているのでは」と言われた。
 三角点ピークで ?さんと出会う、以前に見かけたことのある中年男性と雑談して居られるも、頂上へ向けて一緒に行く、途中で獣の糞を見て鹿では  ない、猪はいないので熊の糞ではと話す。頂上で雑談して若者の男性が来たのを機会に先に下山する。岡山側は視界がよいが鳥取県側は樹木が伸び  て視界を遮っている。伐採されるように言ってくれないかと中年男性に言われる。

・宝仏山(1,002m)    平成25年9月18日(水)
   根雨町役場に駐車する。登山口は日野町歴史民俗資料館の横(向かって右側)にある。
 登山口(9:47)→600b(11:23)→稜線(南北尾根へ)(12:20)→頂上12:32 13:10)→登山口(15:40)  民俗資料館の横から沢に沿って登っていく、丸木橋を渡って杉林の中を登っていくと林道に出る、工事中で仮ルートの案内にしたがって歩いて行く  とまもなく本ルートに合流。
 道標にしたがって杉バヤシの中を谷に沿って登っていく雑木林帯となってルートが右方向(南)へ登ると傾斜が緩やかとなり小平(往路は判らなか  った)だ。小平らを過ぎてルートが東方向へ変わるとまもなく大平に着く。ここを過ぎると道は急登が続く中を登って行く、家内はダウン寸前か休  憩してゆっくり登るとのこと、頑張って歩くとまもなく主尾根となり、ルートは南へ変わり数分で二等三角点に到着。頂上まで100bの標識ある  も、なかなか頂上へ到達しない予想した以上に歩いて頂上へ。
 登山途中では展望は見られず薄暗い山道を歩いてきたが、頂上からの大山は素晴らしく、南西方向には奥日野の山並みが見られる。  頂上まで展望が出来る場所は全然ない(樹木繁茂の時期かも)、木漏れ日もない薄暗い中を黙々と2時間45分も歩いたので興味の沸かない山とな  った。しかし途中での卵茸や他の茸を見ることが出来た。

・弥山(出雲大社) (506m)   平成25年10月19日(土)
 市役所を7時30分に出発して出雲大社近くのワイナリー駐車場へ11時過ぎに到着。
 登山口(11:21)→展望大岩(13:26 13:53)→頂上(13:59 14:37)→弥山登山口(16:08)
 阿須伎神社鳥居を過ぎて川沿いに行くと町内案内板がある。その直ぐ先で橋を渡ると弥山への矢印に従って山道に入ると登山口の標識あり。
 最初から急な登り道で踏跡はあるも分かりにくい、倒木が至る所にあり道を塞いでおり歩きにくい。また崩落個所もある、聞くところによると神の  山なので手入れをしないらしい。頂上から弥山登山口へ下山するも手入れのない道を下山する。登山時に三人が遅れて歩く、途中で迷ったので ? さんが残り他の者は地元の壮年が頂上に居られたのでその人の案内でみせん登山口へ下山する。下山し”みせん広場駐車場”で待っている間に出雲  大社へ参拝する。五時半ごろに迷った人が下山。これ以上遅くなれば暗くて大変なことになったかも。

・那岐山(1,255m) Cコース往復   平成25年10月29日(月)
 9時過ぎに第3駐車場に、数台の駐車あり、中年夫婦と同時出発になるので少し待ってから出発する。ゆっくりと歩くも、林道交叉で休憩されてい  る先程の夫婦が休憩されている。休憩していると鉄人さんが下山して来られる。
 夫婦の後を歩くも、大神岩で休憩されているので追い越して登るも、森林限界で休憩している時に追い越される。大神岩で左方の木々が伐採されて  いて岩の下方に回れたので行って見ると「不動明王」と彫りこんである岩があった。ただ、これまでは何も考えずに居たが「神」に係わる地名の様  だ。下山時に避難小屋の近くで“ ?さん”と出会う、神の岩の写真を撮っていると言われたので場所を聞くと避難小屋近くの大岩で、この大岩は知  っていたが岩に神に係わる文字が彫ってあるとは知らなかった。
 「天照大御神」、 「奈義神」、 「伊邪那美」、「????命」がそれぞれ別の大岩に彫られていた。また、頂上へ500m標識の所の大岩にも「須  佐之男命」

・那岐山(1,255m)  Cコース往復   平成25年12月30日(月)
頂上は粉雪で風つよし下山時は晴れ間あり、12月は天気がよくなく、また雑用が多くて山へ行くチャンスがなかった。予報では曇りだが、今年 最後の登山として那岐山へ行くことにした。
 6時過ぎに起きるも、山へ行く気力が沸かない、年齢的にそなのかもしれないが、「行かなければ」の無言の圧に押されて行くことにした。道路は 凍結していたので第1駐車場に数台の駐車、幹線道路に2台駐車、9時過ぎに第3駐車場に到着、数台の駐車。
 駐車場(9:20)→林道交差(9:50)→大神岩(10:5511:00)→避難小屋(12:05 12:30)→頂上(12:36)→避難小屋( 12:55)→大神岩(13:45)→林道交差 (14:28)→駐車場(14:48)
 今日は大勢の登山者が居られるようだ、B・C分岐で鉄人さんが追い越されたので、今日は遅いのではと挨拶する。ほかにも登山者が居られ同様な 話をされる。マイペースで登っている積りだが、前後に登山者が居るので調子が何時もと違うためか、苦しい登山となるも頑張って登った。粉雪が降 ってるので、大神岩で合羽を着る、軍手をしているも手が冷たく交互に手をポケットに入れて歩く。避難小屋で ?さんと会う。
 昼食を避難小屋でしてから頂上へ行くも風と雪で写真を撮ってから避難小屋へ戻りコーヒーを飲んで下山開始する。三角点ピークに行くまでに晴れ てきて展望が見られる。長靴での登山をしたが、下りで2回尻もちを着く、次回からはスパッツにアイゼン。
 
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