六甲全山縦走路は、六甲山系の西端の塩屋(須磨)から東端の宝塚に至る公称56km。 このルートの西の起点である須磨浦公園(以前は塩屋)から 須磨アルプス(横尾山(312m)付近の尾根筋の山をまとめて)と呼ばれる尾根筋を歩いた。 街から近いので分岐が多くあったが道標があるので迷うことはない。観光地で、日曜日でもあり多くの登山者、全山縦走の大会か背番号を付けた数多くの人と出会うたびに道を開けながら歩く。 【登頂日】 平成25年3月24日(日) 登山口(10:31)→ロープウェイ山上駅(11:07)→鉢伏山分岐(11:09) →旗振山(11:17 11:29)→鉄拐山(11:43)→おらが山(11:58 12:35)→高倉台団地を通って栂尾山登山口(12:55 12:57)→栂尾山(13:20 13:25 ) →横尾山(13:47)→馬の背(14:14 14:18) →東山(14:32 14:35) →横尾登山口(14:56) |
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須磨浦ロープウェイ駅の西側の遊歩道から入り公園内の舗装された階段を登って行く、ロープウェイの山上駅まで舗装と石畳の階段を登る。 途中に明石大橋が見られる展望台に着くと直ぐに山上駅だ。 引き続き石段の階段を登り鉢伏山への分岐を左に分けて旗振山へ、この分岐から初めて土道となる。 (鉢伏山経由して旗振山ルートもある、この縦走路には何か所も分岐があるもその都度、案内板がある) 旗振山には茶屋がある 昔はここから旗を振り大阪の米相場を加古川、岡山に伝達していた中継点であったのでこの名前が付いたらしい。 茶屋から右折して、幅広いウバメガシのなか縦走路を鉄拐山へ行く、鉄拐山を過ぎると広場があり「おらが山」に到着。おらが茶屋があり屋上が展望台となっている。 ここから急傾斜の長い階段を下って高倉台団地へ下りてカラー舗装の道を歩いて栂尾山へ。栂尾山へは急傾斜の長い階段を登って行く、途中で何回か休憩する。 横尾山を過ぎると岩尾根が続く、須磨アルプスの核心である馬の背となる。 下って鞍部の馬の背を通って東山へ登って振り返って今来た岩稜線を眺めよく歩いたものだと感心する。 |
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