矢筈山(756m)
 
矢筈山(やはずやま)は津山市加茂町にあり標高は756bあり、山頂から西には戦国時代に築城された矢筈城(高山城)の遺構があります。(県指定史跡)
「矢筈」の名は、山頂が弓矢の筈に似ていることに由来しています。
 

登頂日  平成25年10月7日(月曜日)  )  地図

千磐神社登山口(9:58)→大岩(10:58)→虎口(狼煙跡)(11:10)→土塁(11:45)→三の丸(11:50) →二の丸(11:53)→頂上(11:58 12:50)→大岩山(13:37 13:45)→登山口(14:35)

神社を左下に見ながら登って行くと尾根を切った堀切に出る、ここから植林地帯の中を登って行く、やがて左方の展望が 開け知和集落を見るも、すぐに樹木帯となり尾根を外れて、急登をジグザグに山腹を登って行き、再び尾根に入ると大岩がある。
ここから先は城趾となり成興寺・狼煙跡・堀切・三の丸・二の丸と続き、平らで緩やかな道もあるが、急登や急下りや階段などを歩いて本丸(頂上)へ到着。
頂上からは360度の展望が見られる。

 

千磐神社を左下に見ながら登って行く           堀切の尾根に出て尾根歩き

尾根歩きで左方に知和集落を見る

大岩
大岩と名の付くほどの岩でもない

狼煙跡を過ぎて       二の丸へ向かって

二の丸 左方向に美作河井駅への分岐がある


頂 上

頂上から北方向   左の山は大ヶ山、右方は黒岩高原
 
 
千磐神社 について
千磐神社は王時権元と称し矢筈城址の信仰、最も厚かりし神社である。
末社 矢筈神社が境内にある、矢筈城主(高山城主)草刈氏の守護神として城内に奉祀された神社であり、山上にあった。
境内の杉の巨樹には、「臥龍藤」と呼ばれるフジがからまっている。


 
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