利尻岳(1,721m)
 
尻山(りしりざん)は北海道、利尻島に位置する独立峰

登頂日  平成26年7月1日(火曜日)
登頂ルート(クリック)
 
北麓野営場登山口(4:40)→甘露泉水(4:54)→4合目(5:37 5:45)→5合目(6:28 6:45)→6合目(7:05)→7合目(7:40)→ 第2見晴台(8:27 8:39)→8合目(9:05 9:15)→非難小屋(9:35 9:58)→8合目(10:27 10:41) →第2見晴台(11:06) → 7合目(11:59)→6合目(12:20 12:38)→5合目(13:12)→登山口(15:00)

登山口で靴を水で洗い流してから登山道へ、歩き始めてまもなく日本百名水に選ばれた名水「甘露泉水」、飲んで見るとおいしい水である。
ここから6合目までは比較的歩きやすい山道でエゾマツ、トドマツが茂るうっそうとした樹林帯に覆われた中を歩く、やがてジグザグの急坂となり樹木の種類も変わってくる。 5合目で一部の視界が見られ利尻の山麓や下界が見える。

北麓野営場

管理棟
 

この水溜りで靴を洗って
 

甘露泉水
 

ポン山分岐を左に見て

こんな道を歩いて
 

5合目

5合目から下界が見られた
 
6合目になると前面が開けて長官山が遠くに見える、木々も低木のハイマツやダケカンバとなり、まもなくトイレブースがありその横を登る。(下山時にこのブースを使用)

6合目 第1見晴台
 

トイレブース

トイレブース内部
 
ゆっくりと登るも苦しい中を歩き通して7合目を過ぎ、さらに苦しくなる。
家内は後から行くと言うので1人で頑張って登って行く、少し広い岩場に到着、上方に大きく山が見えたのでこの山が利尻岳で8合目に到着と思いきやここは第2見晴台で上方の山は長官山と言われた。

7合目
 

第2見晴台 前方の山は長官山
 

急坂の岩場を登って
 
続いて、更に頑張って登ると広い岩場のある平地に着く、ここが八合目だ、 前方には雄大な利尻岳、しばらくすると家内も登ってくる。
 

8合目
登山予定は8合目までなので下山を考えたが、休憩して居ると体力に余裕がありそうなので非難小屋まで行ってみる事にした。
8合目を過ぎると、いろいろの花を見ることが出来、写真を撮りながら非難小屋へ9時35分に到着。スタートから5時間が経過している。
 

8合目を過ぎてから利尻岳 (中央の白い点は非難小屋)



チシマフウロ
 

非難小屋
頂上までは2時間40分を計画しているので頂上到着は12時30分頃となる。 休憩している時に下山して来た人から上方の話を聞く、
  1. 厳しい、ロープを両手で握って登るも足がずれてなかなか登れない
  2. 頂上付近の写真を見せて貰う
  3. 頂上へ向かったが途中で足が吊ったので引き返した中年女性も居られ、これから先は急傾斜で、ずり下がりなから登るので大変のようなので引き返した。
引き返す事にした。 ここから少し登ると、更にすばらしい利尻の展望が見られると、足の吊った女性が言われたので行って見たがそれほどでもなく、歩いて来たルートの展望がよかった。 15時に登山口へ。
 
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