本陣山(252m)から久松山(263m)
本陣山は秀吉が鳥取城に攻め込んだ時に本陣が築かれた山で太閤ヶ平とも呼ばれている。
登山口の樗谿(おおちだに)公園から舗装された道が山頂まで続き、緩やかな道で大勢の人が散歩やジョギングで登っている。

久松山は城山とも呼ばれ鳥取県庁の近くにある。鳥取藩池田家の居城で室町時代後期に山城として築かれたのがはじまりとされている。
二の丸にある稲荷神社橫の石段を上がった地点に登山口がある。
登山口からいきなり急坂の道が頂上まで続く、号数表示がされており本陣山と同様に大勢の人が登っている。
ルート図

登頂日  平成27年1月25日(日)

駐車場(9:11)→山口(9:15)→東屋1(9:41)→東屋2(9:51)→東屋3(10:15)→頂上(10:24 10:32)→展望所(10:45 10:56)→ 林道終点(11:24)→十神砦(11:38 11:44)→久松山頂上(11:55 12:31) →登山口西坂下御門(13:05)→駐車場(13:35)
 

樗谿神社の鳥居を過ぎてから右折している道路へ

杉林の中の舗装道路を行くと

樗谿神社から来た道と樗谿池の地点で合流する
 

こんな案内標識を見て
 

これから先にこんな東屋が何ヶ所かある
道は頂上まで舗装されている

初めて展望が見られました
 

見晴らし峠 左方に頂上の無線塔が見えました

スピンして前方に最後の東屋があり、間もなく頂上へ

太閤ヶ平 周りは土塁で囲まれている
 

頂上には無線塔がある、展望はあまり良くないが
久松山や市街地が見えた
 
頂上までの時間は普通の人で40~50分と聞いておりますが、私は1時間10分かかりました
頂上までには何ヶ所かのバイパス道(山道)があり、また別の登山口から道と合流する地点もあり、散歩・ジョギングルートとして沢山の人が登られることに納得しました。

ここから久松山へ縦走しました。頂上から引き返すと直ぐにある案内標識にしたがって歩く、展望の効かない樹木帯の中を標識に従って、途中に摩尼山・栗谷・円護寺・長田神社への分岐があった。

久松山へ向かって
 

摩尼山分岐を過ぎると直ぐに展望台、日本海を見る
(以降、久松山まで樹林帯の中を歩く)

熊の標識を見る
 

城門らしき跡の石段をあがると間もなく本丸跡

本丸跡

天守櫓

天守櫓からパノラマ(クリック拡大)

本丸跡に車井戸

 
 
頂上からは二の丸にある稲荷神社を通って下山する、道は古い石組の階段のようになっており、急傾斜のジグザグの道を下る

7合目辺りを下る

二の丸から西坂下門を通って登山口

下山して久松山を見る
 
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