栗駒山(1,627m)

栗駒山(くりこまやま)は、山体が宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山である。
山頂部は宮城県と岩手県の境界になっており、二百名山の一つでもある。

登頂日  平成27年10月2日(金)
 
ルート図
前夜から台風並みの風が吹くとの予報、明日の栗駒登山は諦めることにして湯沢市のホテルにに宿泊。
早朝、風はあるも雨は止んでおり、空を見る、ところどころに青空が見られ、予報は雨のち曇りとなっている、取りあえず 栗駒登山口へ行くことにする。
コンビニでお握りとお茶を仕入れて登山口へ。

登山口にはビジターセンターや温泉があり、10台以上の車が駐車、数名の方は登山準備をしておられるが、あまりにも風が強くて寒い。
準備している人に聞くと、とりあえず登り、だめなら引き返すとのこと。
車を風よけにして登山準備、防寒対策をして10時10分に出発。

登山口(10:10)→分岐(10:18)→合流点(10:42)→苔花台(10:46)→昭和湖(11:26)→天狗平(12:12 12:25)→昭和湖(13:22)→休憩昼食(13:44 14:00)→苔花台(14:07)→分岐(14:40 14:46)(おいらんコース)→登山口(14:50)

残念だが強風のため、天狗平出引き返した。
下山してから栗駒山荘の露天風呂から紅葉した景観は素晴らしかった。

登山口は須川温泉の横でガスの噴出を見ながら歩く、途中に登山道端に噴穴がありガスが出ていた。
はじめは低木帯の中を歩くも分岐を過ぎると間もなく「名残の原」となり見晴らしの良い中の木道を歩く。
「名残ヶ原」付近の景観は紅葉が色づいて素晴らしい。
苔花台で2ルートに分かれており須川コースが200メートル短いのでこのコースを登る。他のコースなら引き返さなくても良かったかも(尾根歩き無いので強風なし?)。


駐車場

登山口

登山道端に噴穴 ガスが出ている

名残ヶ原の木道を歩いて

紅葉した景色を見ながら

苔花台2ルートで分岐(須川コース 右へ
 
地獄谷に沿って荒れた木段の道や砂礫や岩礫の道を、また沢を渡って登っていく、昭和湖に到着。
 

地獄谷に沿って

沢を渡って

昭和湖
 
昭和湖の側に案内看板があり天狗平まで40分とある。
パートナーは後から来るとのことなので一人で頑張って歩く、天狗平に到着する。
天狗平からは尾根歩きで、突風や強風で立って居れない。
登る途中で下山してくる人々と何人かと話すも殆どの人が途中で引き返したとのこと。
天狗平で頂上方向や周りの写真を撮って引き返すことにする。
 

天狗平

天狗平から栗駒山を見る

昭和湖を過ぎて

栗駒山の花を見る
 
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