那岐山は、鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡那義町の境界にある山。「なぎせん」とも呼ばれる。 氷ノ山、後山などと並んで、氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。 山の名は、伊邪那岐命と伊邪那美命という国造りの神がこの峰に降臨した伝説に由来するとも、また近隣の後山との高さ比べに敗れて泣いたため「ナキノセン」と呼ばれたとも言われている。 (ウィキペディアから) |
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蛇淵駐車場(9:27)→B・C分岐(9:34)→5合目(10:17)→黒滝分岐(10:26 10:32)→8合目(11:14)→稜線(11:26)→頂上(11:43 11:47)→三角点ピーク(11:57 12:32)→8合目(12:44) →大神岩(13:03 13:07)→林道交差(13:43)→B・C分岐(13:55) →蛇淵駐車場(14:01) ガスに覆われた薄暗い中を歩く、Bコースは久しぶり、橋を渡って渓谷の左岸に沿って高度を高めて行く、左は急斜面で滑落すれば、川に ずり落ちて危険だ、何年か前の下山中に滑落したが木に掴まって助かった事を思い出す。 5合目までは渓谷に沿って行く、途中に「名木の城趾」への自然歩道の分岐が出来ている、道はそれ程の急坂はなく渓谷へ流れ込む水のない小さな 沢を4箇所過ぎるとまもなくAコース分岐、続いて5合目の標識を見て、川沿いから急傾斜を登ると視界が開け、左下方には奈義町が見られるはずだがガスで駄目。 直ぐに黒滝分岐に到着する。 |
ここからは伐採された低木の中を登って行き、山頂近くで左折して那岐山の主尾根へ向かって行く、八合目を過ぎてから日が射し出して明るくなる、悪路の急坂を登ると主尾根の稜線でAコースと合流した時は快晴だ、下界方向はガスでダメ。 あまり展望の効かない稜線歩き15分ぐらいで頂上へ到着、360度の展望が見られるが、今回はガスで遠望はできないが北方向が霞んで見られる。 頂上まで3時間、標準が2時間30分なので「まあまあ」か、数年前は2時間10分。 |
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左が三角点ピーク |
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左は名ノ木城趾へ、直進して登山口へ20分ほど |
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