龍ノ口山は岡山市の北東部に連なる山の一つである。 岡山県が平成元年を記念して、森林公園として龍ノ口山付近一帯が整備、登山道や案内標識などよく整備されておる。 登頂日 平成27年3月26日(木)
駐車場登山口(10:15)→正門分岐(10:36)→南展望広場(10:57 11:05)→毘沙門天(11:15 11:19)→十字路(11:21)→頂上(11:37 12:18)→四御神分岐 (12:37) →八幡宮 (12:45 12:51)→八幡宮登山口(13:36)→駐車場登山口(13:46) |
グリーンシャワー公園駐車場の北側にある登山口(登山口は何カ所もある)から樹林帯の中を歩く、急坂もなく緩やかな登り斜面で登山と言うよりもトレッキング気分で楽しみながら歩く。南展望広場に到着するも展望は南方向が樹木の間から見られる程度。 |
頂上へ向かって少し歩くと右側の崖上に小さな祠があり、毘沙門天だ。遠くに岡山城がぼんやりと見られた。
下って、ややきつい登りを過ぎると頂上に到着。 展望はよく岡山市内や旭川がみられる、案内板を見ると児島湾、瀬戸内海、さらに児島半島の山々が遠望(昨年登った金甲山など)できるとあるも天気が良いので霞んで見えなかった。 |
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下山は八幡宮方向へ下り、十字路でグリーンシャワー公園や四御神方面への道を分けて直進し八幡宮の鳥居をくぐって行く。 | |||||||||||||||||||||||
参拝して境内のの平坦な道を少し行くと前面がパッと開けて素晴らしい展望が見られる、ここからゴツゴツとした急な岩場を下って行く、この道は八幡宮の参道で登山口の大鳥居に着く。
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龍ノ口八幡宮 起源については不明だが、奈良時代には社が存在したと伝えられている。一時廃社同様になったが、寛文3年(1661)に岡山城主の池田光政の崇敬により再興。 この時より「正八幡大神」と称されるようになりました。 境内は戦国時代の山城跡であった。 | |