岡山県立森林公園は鳥取県との県境に位置し、標高840〜1,100mの中国脊梁山地にあり、面積は334haで、「明治百年記念事業」として計画され、県北の鏡野町(建設当時は奥津町、上斎原村)に、昭和50年7月開園された。 森林の大部分は、ブナ・ミズナラなどの落葉広葉樹で一部には県内でも珍しいカラマツ林がある。 | |||||
ルート図(クリック拡大) |
公園の開園は4月11日なのでそれ以降に行く予定であったが、インターネットを見ると登山記録が載っているので、開園前でも入園可能と思って行った。 歩行中に開園前の準備をしておられる方々にお会いし、ルートについて尋ねると親切に対応して頂き有り難うございました。 予定では「千軒平」から「すずのこ平」を通って下山する予定だったが、遅くなりそうなので大杉経由で下山する。 全行程に渡って高低差はあるも(一部には急傾斜ある)緩やかな幅広い道で登山と言うよりも、楽しいハイキングコースである。 管理センター(9:38)→登山道入口(10:00)→もみじ滝(10:17 10:22)→尾根ピーク(10:50)→千軒平(11:23 11:34) →もみじ平 (11:58 12:30) →県境三叉路(12:47) →大杉分岐(13:10 13:18)→奥ぶなの平(13:46)→ぶなの平園地 (14:03 14:18)→中央園路 (14:39) →北展望台 (14:50) →南展望台 (14:58) →管理センター(15:05) 管理センターから中央園路を歩くとすぐに水芭蕉やザゼンソウを見ながら歩く、「おたからこう湿原」を過ぎて標識に従ってもみじ滝へ。 |
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管理センター |
水芭蕉 |
ザゼンソウ |
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中央園路を歩いて |
もみじ滝 |
千軒平へ向かって尾根を歩く |
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尾根へ出ても千軒平までは展望の見れないブラ林の中を歩いて千軒平へ到着。千軒平は360の展望が見られるも、ガスでぼやけた視界を見る。続いて、あまり展望の見られない中を登り・下りしてもみじ平へ。 | |||||
千軒平 |
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同じような道を県境三差路へ向かう、避難小屋があり、小屋の整備をしておられる人に県境三叉路は先かと尋ねると“ここだ”と言われる。予定時間の半分で到着だ。 | |||||
もみじ平 |
こんな道を歩いて |
県境三叉路 |
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県境三叉路を過ぎて“すずのこ平”へ向かう。下山は4時過ぎとなりそうなので思案している時に前方から登山者が見えたので(開園前に備えてルート巡視中の方)話す。 少し先に、大杉谷への分岐があるので下山した方がよいと言われる。 大杉を見て、「奥ぶなの平」・「ぶなの平園地」を歩いて中央道路へ、続いて「北展望台」・「南展望台」を通って管理センターへ。 |
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大杉 |
奥ぶなの平 |
ぶなの平園地 |
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北展望台 南方向 |
南展望台 南東方向 |
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