かぶと山(192m)

かぶと山は、京丹後市久美浜湾の南東にせり出した小高い円錐形の山で、武士の兜に似ているところから名づけられている。
山頂には熊野郡の名の起源である熊野神社がまつられ、古来、兜山は御神体として崇められています。山の中腹や標高191.7メートルの山頂からは美しい久美浜湾や小天橋を一望できます。

登頂日  平成30年10月9日(火曜日)

ルート図(クリック拡大)

10時30分過ぎに出発する。頂上まで平らな登り道はなく舗装された道を登って行くも、間もなく階段状の登りとなり頂上まで続く。
展望は見られないが階段を登って行くと一か所だけ視界が開けて久美浜湾が見られる、ここは「千日観光祭」で点灯される「大文字」の場所で久美浜の街並みを見渡すことができる。
更に少し登って行き、人食岩の標識を見て下って行くと大きな岩がある。何の変哲もない“ただの岩”であるが、下から見上げると怪獣が大きく口を開けたように見える事から人食岩と呼ばれている。
人食岩分岐から階段状の道を登って行くと左方に熊野神社の建屋を見ると頂上だ。 頂上の展望台からは久美浜湾と日本海を隔てるように小天橋が横たわった素晴らしい絶景が見られる。
小天橋の名は、長い湾口砂州と松林が、日本三景・天橋立に似ている事に由来している。


駐車場から道路を隔てて直ぐに登山口

唯一の展望の見られる場所

久美浜湾と久美浜の街並み

人食岩の上から

岩の下から(道路から) 画像クリック

直下から(借り物)

展望台から久美浜湾と小天橋そして日本海
 

展望台から

展望台から

人食岩をすぎて階段を上って

熊野神社

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