およそ1300年前に作られた「播磨国風土記」に、宍粟市にある伊和神社の神様の子供である立石敷命(たけいわしきのみこと)がこの山に降り立ち、神様がいる山と言うことで 神前山と呼ばれ「神崎郡」の由来になったと書かれている。 | |||||
ルート図(クリック拡大) 登山口(11:26)→鉄塔(11:53 12:00)→磐座( 12:06)→鉄塔(12:08)→頂上(12:28 13:03)→展望岩(13:35)→千束登山口(13:55 14:05)→二ノ宮神社(14:30) 二ノ宮神社の鳥居をクグッテて境内右側から案内標識に従って樹木林の中に入って行く、始めは判りにくが樹木に付けられている赤リボンを頼りに登って行く、ほどなくロープの張られた箇所があり、 ここからは道がはっきりとしており迷うことなく尾根へ、鉄塔がある。左は磐座で右は神前山の標識がある。 |
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宍粟市にある伊和神社の神様の子、建石敷命がここに立ち、この岩の上に鎮座された |
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神前山へ向かって展望のないなだらかな尾根を登って頂上へ、頂上からは南方向の展望が見られた。 下山は千束登山口へ下りるも、道は落葉で覆われ枯木の倒木があり判りにくい。今年は誰も歩いていない感じだ。幸いにも尾根の下山で支尾根がないので不安ではあったが迷うことなく分岐尾根に到着、そこには標識があり安心した。 以後は適宜に赤リボンを見ながら千束登山口へ、続いて山裾に沿って二ノ宮神社の駐車場へ。 |
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